こんにちは。

今日はNゲージ鉄道模型、KATOのDD51北斗星色の話です。既存の国鉄色とボディーを入れ替える”着せ替え”作戦で購入費用節約を図っていました。

 

正月早々ボディーのみ入手した北斗星色と、国鉄色の並び、DD51 1137(↔DD51 759)とDD51 852(↔DD51 1140)です。カッコ内はそれぞれ入れ替えしあう機番です。

 

最近北斗星色として、重連でその寝台特急”北斗星”の動画撮影などをやっていました。動画の方は編集して近々Upしますが、、、

 

北斗星としての運転が終わったので オレンジの国鉄色へ戻します。

 

国鉄色→北斗星色の時もそうでしたが、DD51は結構気を遣う作業になります。

EF81でも同じように着せ替えをやっていますが、箱型ボディー1つを外して入れ替えるだけで終了です。しかしDD51はキャブ、機械室(両側)、裾板とボディー自体が4パーツに分割されており、手すりの色が違うのでこれも交換する必要があります。

写真はDD51 852と1140の互換、1140号機はSG搭載ですが852号機は無し、元々は852号機なのでキャブ内にSGの表現が無い、これもちょっとなー。

 

組立時、この裾板と手すり(エンドビーム含む)を上手く収めるのが難しいんですね。

これはDD51 1140→852の作業中のもの、、あらら、エアホースがPZ-001表現でした。

 

見つけたら対応しておこうで、カラーワイヤー化(下段)をやりました。先日のEF71,ED78と同じく連結器右脇のブレーキ管コック表現が無いので、銀河モデルのN-105を移植です。左側のKE70開、及び開放栓ケーブルも移植の予定でしたが、上手く外すことができず変形してしまったので作り換えました。

 

カラーワイヤー化してもこの手スリ、エンドビームのポジション合わせは微妙です。矢印の部分、固定の突起が浅く、浮きやすいんですよねー。カラーワイヤーが裏側に突き出して干渉しないように気を使ってはいますが。一旦バラすと調整が大変です。

 

DD51 1137→759はどちらもカラーワイヤーになっていたので作業不要でしたが、この機関車はメーカーズプレートがインレタ、更に前面窓プロテクター(銀河モデルN-250)を貼り付けているので扱いに神経を使います。触れちゃうと外れたり剥げたりしやすいので。実際プロテクターは外れてしまい、少量の希釈ゴム系接着剤で付けなおす必要がありました。

 

結構苦心して759と852号機、国鉄色コンビに戻しました。

カラーワイヤー化は1回だけやれば基本終わりですが...

パーツ数多く組立が微妙で神経を使う..こりゃ毎回大変だ、KATOのDD51に関しては”着せ替え作戦”は止めときゃ良かったかなー と思っています😅。

とはいえ動力、台車購入もカネかかるし、DCC基板も要るしなー...

他社品は扱ったことがないんですが、どんな構造なんだろう?

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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