思い出の日韓共同きっぷの旅(2004年4月) | 鉄道で行く旅

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今回は2015年6月末で販売を終了した「日韓共同きっぷ」の旅です。

画像のように南海難波駅から関西空港までは空港急行に乗車しました。

 

関空からソウル(仁川)への往路の航空便はJALのDC10でした。今見るとDC10が懐かしいですね。

 

ソウルのロッテホテルで1泊した後で、ソウル駅からプサン駅までKTXに乗車しました。

近代的なソウル駅です。

 

当時の日韓共同きっぷの表紙です。(JR西日本発行の切符です)

 

日韓共同きっぷのKTXの乗車券です。紙の切符なので自動改札機は非対応でした。

 

ソウル駅は自動改札だったので鉄道職員に改札の通過方法を確認したところ、鉄道職員通路のようなところを通してくれました。

 

橋上にあるソウル駅の出改札フロア(上部)とKTXのプラットホームです。

 

KTXが入線してきました。フランスのTGVとそっくりでした。この当時のKTX-Iはフランスから輸入した車両でした。

 

高速線区間のKTXの車窓から見た在来線です。

 

日韓共同きっぷで乗車したKTXの普通席(一般室)です。車内もフランスのTGVの雰囲気でした。

 

プサン駅に到着しました。

 

プサン駅の駅舎です。

 

プサンでの昼食です。平壌冷麺をいただきました。

 

プサン港から博多港までJR九州のビートルに乗船しました。

 

プサン港を出港していくところです。

 

船内でシナモンドーナツとコーヒーを購入しました。

 

日本海を渡って国境を越えていきます。

 

福岡の街が見えてきました。

 

博多港に着いたビートルです。この後、九州で1泊しました。

 

博多駅から新大阪駅までの切符です。

「ひかり」号以下の列車種別に乗車することが日韓共同きっぷのルールだったと思います。(のぞみ号は利用不可でした)

 

このときは、ひかりレールスターの普通車指定席に乗車しました。

(おわり)