最早大幅に旬を過ぎてしまいましたが、今月初め千葉県を走る「流鉄」の5000形に令和3年3月3日のひなまつりを記念したヘッドマークが付きました。

 

全長わずか5.7㎞のミニ路線で沿線は住宅街なのであまり撮影場所がありませんが、ちょうど買い換えたオリンパスOM-Dのテスト撮影を兼ねて、地元の地理に詳しい友人に案内を頼んで出撃しました。

 

路線のほぼ中間地点にやや引きがある場所を見つけたのでそこから撮影を開始しましたが、まず派手な塗装の「流星」号が登場します。

 

この先の駅で上下列車が交換するダイヤとなっていて、次にやって来たのがお目当ての333のマーク付き編成です。

 

更に流山方に移動するとバックに木立が入るよさげな場所を見つけたので、これ幸いと撮影してみます。

 

その後終点の流山駅を覗いてみましたが、5年前の開業100周年の看板が放置?されていました。沿線にさしたる観光スポットがないので話題作りには苦労しているようですね。

 

そして構内の外れに歩道橋があり、ちょうどいいお立ち台になるので、次は初めて俯瞰撮影に挑みました。

 

最後は流山駅から出てくるところを真っ正面から捉えてみましたが、間近で見るとヘッドマークが微妙に曲がっているのがやや気になります(^^;)

 

因みに駅ではひなまつりを記念した乗車券セットが販売されていました。終活に突入している小生は今はもう鉄道グッズを含めてモノを集める意欲が全くありませんが、経営が厳しいローカル私鉄を応援する意味で1000円を叩いて購入しました。

 

この頃はイッパゴフィーバーの真っ只中だったせいか同業者はほんの数人しか見掛けず、

ユル鉄ムードの中で無事新型カメラのテストも成功して有意義な一日でした♪