皆様こんにちは。ブログおよびホームページ管理人の神@北見です。

 

先月末には、2月の数少ない新製品であったKATO製タキ25000や、その他ちょこちょこ集めていたキハ40系をご紹介していました。

 

↑こちらの記事になります。

 

この中で

 

キハ40系のJR西日本更新車・首都圏色仕様やJR東日本盛岡色があり、これらは既に整備の様子をご紹介いたしました。左上の「べるもんた」と広島色はまだ手付かずでした。

 

そこで今回はこの残っていた2両を整備して未整備放置車両の消化を行うこととしました。

 

↑キハ40の「べるもんた」と「広島色」です。

 

↑こちらはTomix製 高岡にいる「べるもんた」です。Tomixさんがこのようなイベント用車両を製品化するのは比較的珍しいかと思います。しかも限定品ではなく通常品です。

 

↑こちらはキハ40の比較的古い広島色仕様です。機関換装や冷房化前の姿になっています。

 

品番を見るとこちらの方が番号が大きく、こちらの方が後に出たのでしょうかね。

 

さて、早速整備してみましょう。整備と言っても付属パーツを取り付けるのみです。

 

↑比較的時代設定の古いキハ40広島色と、べるもんたです。

 

↑べるもんたーは、氷見線で運行されている観光列車で、Tomixからこのような観光車両が新金型で製品化されるのは珍しいかと思います。

 

窓周りがゴールドになっており、深緑の車体色と合わせてゴージャスな印象です。

 

↑後位側から見てみます。こちら側は海側なのでしょうか。窓が大型化され姿が大きく変わっています。

 

黄色の屋根色も珍しく、その色合いから「トワイライトエクスプレス」や「サロンカーなにわ」を彷彿とさせますね。

 

では続いてキハ40広島色です。

 

↑基本的に単品の原形キハ40と同じ仕様です。冷房化も施工前の1990年頃以前の姿になります。

 

↑後位側からです。原形のままであまり目立つ点はありません。

 

広島色の製品はこれ以外にも更新後の製品も発売されていますが、更新(延命工事)に至るまでに、冷房化、そして体質改善工事(機関換装)というステップを経ております。これら途中の形態は現在のところ再現できません。

 

Tomixさんからは12月末にJR西日本の延命前・体質改善後という製品が姫路色で登場しました。そして今後加古川色へ展開されるようです。このままゆくと広島色も同じ仕様で発売される可能性もありますね。

 

 

↑広島色というとキハ23との共演も多く見られた印象です。

 

今回は昨月購入し未整備であった2両の整備レポートでした。これにて当面キハ40系の増備はおあずけになろうかと思います。今欲しい車でまだ入手できていないのは「烏山線」色のキハ40 1009(トミーテックステーション大宮ブランドのもの)ですが、ずっと探していますが全然出品がありません。昨年11月頃までは良く見たのですが…。今後も気長に待つしか無いですね。

 

今回も最後までご覧いただきありがとうございました。それでは次回もお楽しみに!!