前回の記事の続きです。
実は前回の記事はミラーレス一眼のX-A5+XF16-80mmF4 R OIS WRで撮影していますが、今回の記事はD5100+YONGNUO YN50mm F1.8Nで撮影したものです。この50mm単焦点レンズは7800円で販売されています。興味のある方は下のリンクから飛んでください。
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B06XKBXM43/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o03_s00?ie=UTF8&psc=1
撮影していて50mmはスナップショットには少し取り回しが難しいですが、今回の撮影旅行のような場面だとギリギリ許容範囲かなと感じました。
最初に乗車した加賀のれん号は和倉温泉駅でのと鉄道の車両と並びました。
車内で買ったコーヒーにデザイン性を感じます。細部まで考えられているのはとても気持ちが良いです。
残念ながら3/12に引退してしまった413系の最後の活躍です。
681系と並んで・・・最後の別れでしょうか。平成の北陸本線の主役と呼ぶにふさわしい2形式です。
待避線にはクハ455-702以下の413系がお休み中でした。この色で2扉の側面を見ると50系客車を思い出します。
七尾駅ホームに残る歴史の残照を見つけました。
少し色褪せた塗装の感じがいい雰囲気です。静けさを感じました。
このホームに、たくさんの温泉客が降り立ったんでしょうか。
金沢までは415系で戻ります。
あの手すりが好きです。工夫された機能美を感じます。
金沢の手前の津幡駅で列車を降りました。ここには待合室があります。管理の観点や老朽化で待合室は減少傾向なのは残念です。この木製の椅子には何度かお世話になりました。
ホーム上には列車の速度標識が・・・「485・489系」はもう来ることはありません。
金沢駅に戻ってきました。521系と顔を合わせます。乗客はやっぱり新しい右の車両の方がいいのでしょうか。
夕方の413系の6連です。この角度は何度見ても札幌駅に見えてきます。
第3セクターの車両と並びました。
そして413系の新北陸色。調べたら現在2編成が走っているそうです。
最後に415系の6連。普段3連の地区ですから6連は迫力がありました。関東にいれば倍以上の15連もありますが、この6連はすごく迫力を感じたのは何故でしょう・・・・。
金沢を後にして413系で富山まで移動しました。高架駅になった富山駅を最後に新幹線に乗車、北陸を後にしました。
いかがでしたでしょうか。単焦点らしいボケの強い写真も何枚か紹介させていただきました。明るく取れるレンズが1本欲しかったのですが、その目的は達せられたように思います。ただし室内の撮影など、結構厳しい面もありましたので、もっと広角よりの単焦点レンズも欲しくなりましたが・・・今後の課題です。