こんばんは。
今日は朝から晴れていたので、久し振りに札幌近郊の千歳線で鉄分補給した後に
苗穂運転所を観察しました。
先ず目に付いたのは黄色いロイヤルエクスプレス色の山線ラッセルでした。
もう今季の運用は終わっていると思っていましたが、まだ続いていました。
やがて試1192レのDE10がマヤ35を連結して奥から出て来ました。
軌道検測の運用を終えて札幌運転所へ回送するパターンです。
その後は苗穂運転所内にこれと言った動きはなく、何となく通過する列車を眺めていました。
やがて通過した札幌行き『北斗5号』は5両に減車されている筈なのにやけに長くて、
数えてみたら何と8両です!!
繁忙期には見られる増結ですが、減車を実施中に増結されるのは異例中の異例です。
考えられるのは減車で余剰になっている中間車を札幌運転所へ回送する可能性です。
しかし折り返しの運用が続くので途中で切り離す事が出来ません。
数年前には同様の理由でハイデッカーグリーン車が2両連結された編成が
函館~札幌間を行ったり来たりした事がありました。
そこで札幌駅からの折り返しとなる『北斗14号』を撮影して再確認する事にしましたが、
間違いなく8両でした。
函館駅からは折り返しで『北斗21号』となって再び札幌駅へ戻った後に
苗穂運転所へ回送されると思われます。
《追記》21日朝の函館行き『北斗2号』も8両に増結が継続している様です。
単なる連休対応の増結なのでしょう。
撮影日 2021年3月20日
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