最後はH100形に乗車して秘境駅《小幌駅》へ | 鉄ちゃん坊やの鉄分補給日記

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こんばんは。

本日は先日の道南方面での鉄分補給のラストです。

 

大沼駅で撮影した時には晴れていたのに、北上すると次第に厚い雲に覆われ始めていました。

これで撮影を終えて帰宅しようと思っていたのですが、

長万部を過ぎた辺りから少し空が明るくなってきました。

せっかく大沼まで行ったのにお昼過ぎで鉄分補給を終わらせてしまうのは勿体ないですし、

少し迷いましたが室蘭本線礼文駅からH100形長万部行き普通列車に乗り、

秘境駅として人気の高い小幌駅へ3度目の訪問です。

以前は朝にも停車する列車があり、寝台特急『トワイライトエクスプレス』や『北斗星』の撮影が

可能でしたが今は午後3時台のみで、滞在時間は僅か35分間です。

 

 

 

 

 

 

私以外に5人が乗り込みましたが、車内は予想通りに満席に近い乗客数です。

 

 

 

 

トンネルを抜けて小幌駅に到着し、僅か6分間の乗り鉄でした。

降りる人も結構多くて30人位はいましたが、学生と思われるグループが多かった様に感じました。

デッキに立っていたので直ぐに降りられました。

当然発車には時間が掛かりますが、何やら更に発車に手間取っている様子です。

結局停車時間は約5分になりました。

 

 

 

 

発車して直ぐに次のトンネルの中へ消えて行きました。

 

 

 

 

列車を見送った後は駅構内の撮影と通過する3本の列車の撮影の立ち位置をチェックです。

 

 

 

 

 

 

 

 

トンネルとトンネルの間は約80メートルしか有りません。

 

 

 

 

通過列車の1本目はDF200レッドベア牽引の下り貨物列車です。

 

 

   3067レ

 

 

この日は赤スカとの遭遇率が高かったです。

 

 

 

 

後は10分後に上りと下りの特急『北斗』が相次いで通過する筈ですが、

どちらが先になるか判らないので反対側のホームからの撮影は諦めました。

結局最初に通過したのは予想に反して下りの『北斗13号』でした。

安全な位置に下がっての撮影ですが、至近距離での通過ですので、ピン甘は仕方がありません。

 

 

 

 

2分後には上りの『北斗14号』があっと言う間に通過。

 

 

 

 

 

 

やがて乗り込む下り東室蘭行きのH100形の入線時刻がせまって来ましたが、

構内に5分遅れのアナウンスが流れました。

これは長万部駅の駅員が行っている様です。

一時は廃止の危機となりましたが、駅の維持費の負担と管理を豊浦町が行う事で

存続が決まりました。

 

 

 

 

 

 

礼文駅でH100形を見送って、この日の鉄分補給を終了しました。

 

 

   撮影日 2021年3月13日

 

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