模型の導入順に、当時の思い出を話しながら同時に交検(定期運転検査)を行っている「模型紹介シリーズ」。

今回は、「赤ホキ第4編成~ホキ9500車紋入り~」です。

2010年1月に、赤ホキの本命とも言える「ホキ9500セット」が、マイクロエースから発売。

石灰貨物を知る青梅線・南武線沿線民にとっては、待望のセットの発売だった。

 

実際は「ホキ9500が16両+車掌車1両」と言う組み合わせが普通だったが、セットの方はケースの限界とも言える「ホキ9500が14両+車掌車」の15両で発売。

「末期のデザイン」と言うことで、発売した物だと思われる。

 

この話はしていなかったのだが、この奥多摩工業の車紋が入った仕様は、どうも「ホキ2500からの編入車」だったようで、元々活躍していた物は従来の車紋が入らないままだったらしい。

となると、9693~9729が該当したらしい。当時非鉄だったので、撮影はしていないので、確証は取れてはいない話です。

 

ホキ2500の編入車ですが、もともと国鉄所有(またはJR)だった貨車を、荷主に負担して貰って、悪いところを徹底的に修理した後、荷主に譲渡した為、「ホキ9500」への続番となった。

当初は9765までの73両の編入予定でしたが、予算の関係から改造は取りやめとなった。

 

今回牽引するのは「EF15 172号機」で、TOMIX製の最終モデル。

本当は、この直後にKATO製が発売されるのですが、購入順の関係からまだ登場できない。

また「ED16」も、追って購入していますが、この時点では持っていませんでした。

 

走らせたら、まさかのパンタ接触・・・。

確かに上げすぎていたのかもしれないorz

 

車番は

「ホキ9728」「ホキ9578」「ホキ9695」「ホキ9697」「ホキ9711」「ホキ9700」「ホキ9522」

「ホキ9569」「ホキ9581」「ホキ9729」「ホキ9558」「ホキ9706」「ホキ9525」「ホキ9593」「ヨ3767」

となっており、奥多摩工業所有なのは間違っていない。

 


【074】赤ホキ第4編成「ホキ9500車紋入り」

メーカー:マイクロエース製

導入時期:2010年1月(新品)

形式:ホキ9500

両数15両

 

●導入経緯

日常で見ていた貨物車だったので気にもとめていなかったが、無くなった後に全国でも少数の貨物だったことを知り、撮影していなかったことを悔やんだ貨車。

その関係から、模型の導入は予約して買ってしまった。

ただし、一部の地域ローカルの貨車なので、ワゴンセール化してしまい、その後大量導入することになる。

 

そういや、当時は日中はトンネル以外、ライト付いていませんでしたね。

コレを知っている人は、昭和のおじさん・おばさん認定です。

 

当時(2010.1)の在籍数。

165系 6両/183系 9両/253系 6両

72系 4両/101系 16両/103系 31両/201系 16両/205系 29両/209系 46両/E233系 16両

221系 16両

キハ35 3両/キハ36 1両/キハ30 2両

C62 1両

EF15 3両/EF64-0 1両/EF64-1000 2両/EF65-500 1両/EF65-1000 3両/EF66 2両

ED75 1両/ED76 2両/EF81 2両/EF210 1両

DD51 1両/DE10 1両

ホキ2500 18両/ホキ7500 15両/ホキ9500 32両/タキ35000 8両/ワム90000 10両

ヨ3000 1両/ヨ5000 1両/ヨ8000 1両/ワフ29000 1両/戦闘車 1両/シキ1000 1両

コキ10000系 12両/コキ50000 7両/コキ107系 20両/コキ106系 4両

10系客車 9両/12系 1両/14系客車 30両/20系客車 7両/24系 9両

事業用車 クモヤ145 1両/クモヤ143 1両

秩父鉄道1000系 3両

外国形機関車 1両/客車 2両/貨車 2両

合計 420両(2010年1月時点)

 

たしか久しぶりにボーナスを貰った時期で、他の趣味も無かったことから、12月・1月の入数は多かったはず。このペースが今後自爆を招くことに・・・。

そして赤ホキもハイペースで増えていきますorz

 

以上「奥多摩工業石灰貨物、ホキ9500車紋入り」でした。

 

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