3月13日は、相鉄・JR直通線開業後初の大規模なダイヤ改正が行われ、平日の朝に相鉄12000系🚃の池袋駅への乗り入れが見られるようになったことで話題になっています。

昨日(3月15日)の初日には、先発の134M→4977K(平日71運用、海老名 7時55分発)に相鉄12000系の12106Fが、2番目の136M→4971K(平日86運用、海老名 8時12分発)にJR東日本のE233系7000番台のハエ103編成(クハE233-7003F)が、3番目の220M→4973K(平日72運用、海老名 8時19分発)に12000系の12102Fがそれぞれ使われていたことを聞きました。

この日の12106F🚃は、池袋駅に到着した後に、板橋駅電留線に入り、その後に新宿駅まで回送されて、新宿 9時36分発の131M運用(相鉄線では特急)で、海老名駅へと向かっていました。

この時に新大久保駅付近で、西武鉄道30000系の38101F(DORAEMON-GO)、池袋駅で、高崎駅から来た新宿行きのスワローあかぎ4号(651系による運用)との組み合わせも見られたことを聞いたので、新鮮さを感じました。

651系の新宿行きは、朝の上りの1本のみで、3月7日まで土休日にもあかぎ10号として運転されていたけど、昨日からは平日朝のスワローあかぎ4号だけとなっています。

相鉄車と西武車の組み合わせは、2022年度中に東急線との直通運転が開始されてからになると思っていたけど、別の形で早くも実現するとは思っていなかったです。

一方の12102Fは、池袋駅到着後に池袋運輸区(池袋電留線)に入り、暫くした後に新宿駅まで回送され、新宿 14時32分発の251M運用(相鉄線も各駅に停車)で海老名駅まで行っていたのであります。

12102Fと12106Fは、奇しくも昨年(2020(令和2)年)5月31日の大崎折り返しの時に、大崎駅で撮影した車両の組み合わせとなっています。

相鉄線からの池袋行きの列車の時刻(平日朝の上りのみ運転)

134M→4977K(12000系、相鉄線は特急運転) 海老名 7時55分発→大和 8時03分発→二俣川 8時10分発→西谷 8時15分発→羽沢横浜国大 8時19分発→武蔵小杉 8時36分発→西大井 8時41分発→大崎 8時46分発→恵比寿 8時50分発→渋谷 8時53分発→新宿 8時58分着→池袋 9時05分着

136M→4971K(E233系、相鉄線は特急運転) 海老名 8時12分発→大和 8時19分発→二俣川 8時27分発→西谷 8時32分発→羽沢横浜国大 8時37分発→武蔵小杉 8時54分発→西大井 8時59分発→大崎 9時03分発→恵比寿 9時08分発→渋谷 9時10分発→新宿 9時15分着→池袋 9時21分着

220M→4973K(12000系、相鉄線も各駅停車) 海老名 8時19分発→大和 8時29分発→二俣川 8時40分発→西谷 8時47分発→羽沢横浜国大 8時50分発→武蔵小杉 9時07分発→西大井 9時13分発→大崎 9時17分発→恵比寿 9時21分発→渋谷 9時23分発→新宿 9時28分着→池袋 9時38分着

土休日には、相鉄12000系による新宿 7時25分発の各駅停車大和行き(223M)も設定されるようになったけど、初日の3月13日には、12101Fが使われていました。

相鉄線の路線(2021(令和3)年3月13日現在)

相鉄本線(横浜~海老名間)

横浜~平沼橋~西横浜~天王町~星川~和田町~上星川~西谷~鶴ヶ峰~二俣川~希望ヶ丘~三ツ境~瀬谷~大和~相模大塚~さがみ野~かしわ台~海老名

いずみ野線(二俣川~湘南台間)

(相鉄本線、横浜駅まで直通運転)←二俣川~南万騎が原~緑園都市~弥生台~いずみ野~いずみ中央~ゆめが丘~湘南台

快速の停車駅

横浜~星川~西谷~(この区間は各駅に停車)~海老名または湘南台

急行の停車駅

横浜~二俣川~希望ヶ丘~三ツ境~瀬谷~大和~相模大塚~さがみ野~かしわ台~海老名

特急(横浜発着)の停車駅

横浜~西谷~二俣川~大和~海老名

通勤急行の停車駅

海老名または湘南台→(この区間は各駅に停車)→二俣川→鶴ヶ峰→西谷→横浜

通勤特急の停車駅

湘南台→いずみ野→二俣川→鶴ヶ峰→西谷→横浜

通勤急行と通勤特急は、平日朝の上り(横浜方面)🌄のみ運転であり、通勤急行が、海老名発が2本、湘南台発が5本、通勤特急が、全て湘南台発(4本)であります。


JR直通列車の停車駅 新宿~羽沢横浜国大間はJR線

(朝🌅のみ赤羽、武蔵浦和、大宮、川越方面へ直通運転)←新宿~渋谷~恵比寿~大崎~西大井~武蔵小杉~羽沢横浜国大~西谷~(鶴ヶ峰)~二俣川~(希望ヶ丘)~(三ツ境)~(瀬谷)~大和~(相模大塚)~(さがみ野)~(かしわ台)~海老名

カッコ内の駅は特急の通過駅となります。

3月13日からの日中の列車は、横浜~海老名間の快速・特急、横浜~湘南台間の各駅停車、新宿~海老名間(JR線直通)の各駅停車となっています。

乗換駅🚃🔃🚃

横浜 JR(京浜東北線、根岸線、上野東京ライン(東海道線(一部を除き宇都宮線または高崎線に直通)、横須賀・総武快速線、湘南新宿ライン(横須賀線⇔宇都宮線、東海道線⇔高崎線))、京急本線、東急東横線、横浜高速鉄道みなとみらい線、横浜市営地下鉄ブルーライン

西谷 相鉄本線(横浜発着の列車)⇔相鉄・JR直通線(羽沢横浜国大、新宿方面)

二俣川 相鉄本線⇔いずみ野線

大和 小田急江ノ島線

海老名 小田急小田原線、JR相模線

湘南台 小田急江ノ島線、横浜市営地下鉄ブルーライン

相鉄本線の横浜~西横浜間は、JR線と並走する区間であり、その途中にある平沼橋、西横浜の両駅は、JR線の車窓から眺めることも出来ます。

西谷~羽沢横浜国大間の正式な路線名は、相鉄新横浜線であるけど、現時点では、新横浜まで開業していないので、2022年度中に新横浜まで開業(日吉~新横浜間の東急新横浜線も開業予定)するまでの間、相鉄・JR直通線と呼ばれるようになります。

相鉄いずみ野線の緑園都市、弥生台、いずみ野、いずみ中央、ゆめが丘の各駅のある横浜市泉区は、1986(昭和61)年11月3日に、栄区と共に戸塚区の一部から分区されて出来た区であり、1976(昭和51)年4月8日の二俣川~いずみ野間の開業当時は、戸塚区となっていました。

瀬谷区のほうも、1969(昭和44)年10月1日に、戸塚区から分区されていたので、現在の相鉄線で、戸塚区を走る区間がない状態となっています。

鶴ヶ峰、二俣川、希望ヶ丘、南万騎が原駅のある横浜市旭区は、同じ1969年10月1日に、保土ヶ谷区から分区されて出来た区であります。

旭区は、大阪府大阪市にもあるので、区別する為に、横浜市旭区と呼ぶようにしています。

横浜市が出来たのは、1889(明治22)年4月1日のことであり、1927(昭和2)年10月1日には、区制施行により、鶴見区、神奈川区、中区、保土ヶ谷区、磯子区の5つの区が誕生していました。

1939(昭和14)年4月1日に戸塚区、港北区、1943(昭和18)年12月1日に南区、1944(昭和19)年4月1日に西区、1948(昭和23)年5月15日に金沢区、1969年10月1日に港南区、旭区、瀬谷区、緑区、1986年11月3日に泉区、栄区、1994(平成6)年11月6日に青葉区、都筑区が出来たことにより、現在の18の区を持つ市となっています。

南区と西区は中区から、金沢区は磯子区から、港南区は南区から、旭区は保土ヶ谷区から、瀬谷区、泉区、栄区は戸塚区から、緑区は港北区から、青葉区と都筑区は、港北区と緑区の一部からそれぞれ分離されて出来ていました。

横浜市が政令指定都市に移行されたのは、1956(昭和31)年4月1日のことであります。

神奈川県は、旧武蔵国と旧相模国から成る県であり、川崎市の全域と、横浜市の一部が旧武蔵国となっています。

1972(昭和47)年4月1日には、隣の川崎市が政令指定都市に移行され、川崎区、幸区、中原区、高津区、多摩区の5つの区が誕生していました。

1982(昭和57)年7月には、麻生区が多摩区の一部から、宮前区が高津区の一部からそれぞれ分区された上で誕生していたので、現在の7つの区となっています。

相模鉄道の社名は、小田急ロマンスカーのさがみ号と同様に、相模国が由来であります。

相鉄の横浜駅は、横浜相鉄ジョイナス(高島屋(TAKASHIMAYA)横浜店)🏬の2階(JR線よりも高い位置)にある4面3線の駅(降車専用ホームあり)で、1番線が早朝・深夜を除いた各停、2番線と3番線が快速、急行、特急、早朝・深夜の各停が発着しているけど、特急は全て3番線発着となっています。

1番線(各停乗り場)は、JR線の線路に面した独立した場所にあるので、各停メインで使われている独立したホームである西武鉄道新宿線(西武新宿線)の西武新宿駅1番線に似ているところがあります。

改札口は、2階のエンド側と1階(階段下)の2ヶ所あるので、阪急電鉄の大阪梅田駅(神戸本線、宝塚本線、京都本線が乗り入れている、大阪側のターミナル駅)などで見られるタイプとなっています。

相鉄線から京急線と横浜市営地下鉄ブルーライン🚇に乗り換える場合には1階改札口が、JR各線、東急東横線、みなとみらい線に乗り換える場合には2階改札口が便利であります。

相鉄横浜駅のトイレ🚻は、1階部分(改札内)にあり、個室が全て洋式トイレ🚽となっているけど、駅構内のトイレとしては珍しく、通常のトイレの出入口が、男女共に自動ドアとなっています。

大和、相模大塚駅のある、神奈川県大和市は、1959(昭和34)年2月1日に高座郡大和町の市制施行により出来た市であり、大いなる和のイメージされた市名でもあります。

相鉄本線の大和駅が地下化されたのは、1993(平成5)年8月1日のことであり、当時は相模鉄道(相鉄)初の地下駅として話題になっていました。

大和駅前広場が整備されるようになったのも、相鉄の駅の地下化がきっかけでありました。

小田急江ノ島線の大和駅は、改良前、盛土による2面2線の簡易高架駅となっていたけど、相模鉄道(相鉄)との共同により行われていた改良工事により、2面4線の高架駅となっています。

2018(平成30)年3月16日までは、小田急線と相鉄線の間の中間改札が無かった為に、改札を通らずに乗り換えることが出来ていました。

2018年3月17日からは、小田急線と相鉄線の乗り換え改札(中間改札)が設けられていたけど、これまで通り、中間改札経由により、小田急口(小田急電鉄による管理の南改札)から相鉄線、相鉄口(相模鉄道による管理の北改札)から小田急線、あるいはその逆を使うことも出来ます。

小田急線と京王電鉄井の頭線の下北沢駅も、中間改札のない駅で、改札口を出ることもなく乗り換えることが出来ていたので、大和駅と似たような状態となっていました。

一昨年(2019(平成31)年)3月16日に小田急線と京王井の頭線の中央改札口が分離独立していたので、西口から小田急線を、南西口、東口から京王井の頭線を使うことが出来なくなっています。

二俣川駅は、2面4線の駅(内側の2線はいずみ野線)であるけど、1989(平成元)年5月に改良される前は2面3線(中線あり)で、二俣川折返しの列車が半数存在し、1番線が本線(海老名方面)といずみ野線で共用だったので、いずみ野行きの時には誤乗防止のチャイムが鳴っていました。

二俣川駅の北側には、神奈川県民の自動車運転免許の試験や更新の時にお世話になる神奈川県警察運転免許センターがあり、二俣川駅の北口から徒歩🚶で15分または相鉄バスの旭23系統の免許センター循環🚌♻️で約5分で行くことが出来ます。

昨年11月30日に相鉄・JR直通線が出来てからは武蔵小杉駅や横浜羽沢地区(羽沢横浜国大)からのアクセスが向上されていました。

神奈川県警察運転免許センターの近くには、神奈川県立がんセンター(総合病院)🏥があり、2013(平成25)年11月に現在の場所に移転されていました。

神奈川県立がんセンターの移転前の旧病棟跡には、神奈川県警察運転免許センターの新庁舎が建設され、一昨年5月に移転されていたのであります。

かしわ台車両センターのあるかしわ台駅は、1975(昭和50)年8月17日に、さがみ野駅と共に開業した駅であり、これまでの間は、その中間にさがみ野駅の前身であった大塚本町駅がありました。

かしわ台駅の東口駅舎は、大塚本町駅の駅舎が流用されていたけど、1997(平成9)年3月20日に改築されてからは、その面影が残らなくなっています。

かしわ台駅の東口駅舎とホームの間に約310mの連絡通路があることも、大塚本町駅があった頃の名残であり、神奈川県逗子市にある京浜急行電鉄(京急)逗子線の逗子・葉山駅(旧、新逗子駅)の北口駅舎が京浜逗子駅(統合前にあった駅)から流用されていたことに似たような現象となっています。

京浜逗子駅から流用された駅舎は、1991(平成3)年3月に改築されたので、京浜逗子駅の面影が残らなくなっています。

相鉄線の相模大塚~海老名間は、鉄道の駅のない神奈川県綾瀬市の近くを通る区間であり、徒歩圏となっています。

小田急線🚃から地下鉄千代田線🚇に直通する綾瀬行きや北綾瀬行きがあるけど、こちらは東京都足立区綾瀬のことであり、綾瀬市とは無関係であるので、綾瀬市と誤解を招く恐れ⚠️があります。

かしわ台車両センターは、かしわ台駅と隣接した相鉄線の車両基地と車両工場であり、1967(昭和42)年9月1日にかしわ台工機所として開設されていました。

鉄道系YouTuberの、がみ氏が青森八甲田の紅葉めぐり⛰️🍁に行っていた時に、新青森駅前にあるトヨタレンタカー(その名の通りのトヨタ車専門のレンタカー)で、トヨタのヤリス(YARIS)というコンパクトカー🚙を借りていた時に、相鉄12000系🚃に似ていると言っていたけど、確かに前面(フロント)のヘッドライトやグリルの部分が似ていると思います。

12000系のヘッドライトの縁の色は金色であることが特徴であるけど、20000系は銀色であります。

12000系が池袋駅まで乗り入れていることで、かつて池袋にアムラックスというトヨタ自動車(TOYOTA)の自動車展示施設があったことを思い出しました。

アムラックスが閉館となってからは、りんかい線の東京テレポート駅付近にあるメガウェブ(MEGA WEB)に行かないと見られない状態となっています。

あーにゃこと水湊あおひ氏😸が出てくる舞台は、5月1日から9日まで築地本願寺ブディストホール(昨年と同じ会場)で行われる「QUEEN DOM 文化女子の戦におけるかくも腹黒き百花繚乱戦国絵巻」であり、あーにゃ😸はBチームとなります。


あーにゃ😸からは、舞台見に来てね❗と言われているので、是非行きたいです。

長引く緊急事態宣言の解除を願う気持ちは、電車を止めるな!と同じであり、経済を止めるな!しゃもじを止めるな!という状態でもあり、絶対にあきらめない気持ちもあります。

本当に長引く2回目の緊急事態宣言の解除及び、自分(しゃもじ)🐰のドルヲタ($ヲタ)活動再開を願っています。

アイドルたちも、緊急事態宣言が解除されなければしゃもじさん🐰に会えないと言っているに違いないので、解除を願っているのもそのはずであります。

自分(しゃもじ)にとっては、長引く第二次緊急事態宣言がネックで乗りたくても乗れない東京メトロ17000系にもうすぐ乗れると思っています。

かつて三菱自動車工業(MITSUBISHI MOTORS)にあったGDIエンジン(直噴ガソリンエンジン)のCMで、ジーアイジーアイGDI❗もうすぐ、乗れるという言葉が出てきたので、このことをヒントにしました。

もうすぐ、あなたは乗れる。のところを、もうすぐ、しゃもじは乗れると読み替えたくなります。

三菱のGDIエンジンは、失敗作となった為に、MIVECの進化型にシフトされた上で製造されなくなってしまったので、今思えば、もう、乗れない。となってしまいました。

自分(しゃもじ)が乗れずじまいとなってしまった185系による踊り子号は、昨年3月29日まで活躍していた651系改による伊豆クレイル号や、前述の251系スーパービューと同様に、もう、乗れない。ということになってしまったのであります。

自分(しゃもじ)は、185系に湘南ライナーやムーンライトながらなどの列車で乗ることが出来たので充分だと思っています。

3月22日から、11004Fによる8代目そうにゃんトレイン🚃😸が運転開始されるけど、こちらは、新作のそうにゃん😸の絵本である「しゅっぱつ しんこ~う!」がモチーフとなります。

この時に緊急事態宣言が解除され、自分(しゃもじ)🐰や日本経済と同様に、しゅっぱつ しんこ~う!となればいいなと思っています。

11003FによるLINEスタンプバージョンのそうにゃんトレイン🚃😸は、3月19日まで運転予定となっています。

そうにゃんトレインの運転予定は、相鉄のホームページで調べることも出来ます。

西武鉄道の001系ラビュー(Laview)🚃💺がデビューしてから今日で2周年を迎えていました。

東京メトロ副都心線と東急東横線と結ばれてから8年経ったので、早いもんだと思いました。

今日は、12103Fが71運用に、12105Fが72運用に入っていたことを確認したので、12103Fが板橋留置線、12105Fが池袋留置線に入ったことになりました。

一昨年5月5日には、リニューアル前の8709Fを撮影したので、昨年11月22日に撮影した画像と合わせてビフォーアフターとなっています。

12000系も、渋谷駅の切り替え前の一昨年12月12日、切り替え後の6月3日に撮影したので、こちらもビフォーアフターでありました。

このように、池袋行きも加わった相鉄12000系を話題にすることが出来て良かったです。