皆様こんばんは。ブログおよびホームページ管理人の神@北見です。

 

2021年1月頃はまだ家族にもバレずにTomix製キハ40系を集めておりました。ただ盛岡色はなかなか出玉が少なく、全てを集めることが出来ずにいました。最初はキハ40の盛岡赤鬼色を入手し、その直後にキハ48の盛岡色を入手していました。

 

 

↑以前ご紹介したキハ40盛岡赤鬼色の整備レポートです。

 

 

↑以前ご紹介したキハ48盛岡色の整備レポートです。

 

 

その後は長期間探せど出てこなかったキハ40盛岡色ですが、2月にとうとうこれを見つけ、入手しました。

 

↑3両もあり当初はこんなに買うつもりは無かったのですが、最初にトレーラー車の1両を見つけて入手したもののモーター車が見つからず、探し回っていたらM+Tの2両セット売りの出品がありました。T車が2両になってしまいますが出玉自体が珍しいので止む無く購入。結果的に3両になってしまいました。

 

↑最初に購入したT車は前ユーザーさんによりタイフォンと信号炎管のみ取り付けられており、うち信号炎管の1つは取れてしまっていました。この辺りも含め再整備します。

 

↑整備という名の、ユーザー取付パーツの取り付けが完了しました。

 

↑キハ40盛岡色のモーター車です。M車は車体側面に雨どいの縦樋が露出している姿が製品化されています。比較的晩年の衛星無線取付後の姿としました。

 

↑晩年仕様は両側に衛星アンテナが付いています。

 

 

↑続いてキハ40のトレーラー車です。こちらは縦樋が埋め込まれたグループになります。これは後期車に当たります。

 

↑こちらも前後位側に衛星アンテナが付いた姿です。

 

↑これで無事にキハ40系の盛岡色シリーズが揃いました。中央3両が今回整備したキハ40盛岡色です。

 

↑2連や3連で八戸線・津軽線を走っていたのが懐かしいですね。

 

 

私は2000年代の一時期八戸に長期出張で滞在していましたが、この頃はキハ40+40が主に津軽線で、キハ40+48が八戸線で走っていた印象でした。ただし赤鬼色のキハ40は八戸線ばかりで津軽線に入っていた記憶がありません。しかし2016年3月に津軽線の運用が弘前のキハ40に置き換えられました。これは第三セクター路線である「青い森鉄道」にキハ40が乗り入れたり回送させることを止めたかったことが原因であると思われます。これで八戸のキハ40系所要数が減ったためキハ48は運用から外れ、八戸線においてもキハ40+40がメインとなりました。そして2018年3月のダイヤ改正でキハE130系に置き換えられて消滅しました。

 

あれだけ大量にいた赤白塗装の盛岡色が既に過去のものになっているというのは、冷静に考えるとショックですね。こうやって模型の世界で楽しむことしかできなくなりました。

 

 

これでTomix製のキハ40系はラッピング車を除くとほぼ入手し終わったかなという印象ですが、まだテックステーション大宮店ブランドの烏山線キハ40 1009が見つかりません…。これは昨年11月くらいまではボチボチ見かけたのですが、それ以降ぱったり見なくなりました。。。やはり見つけた時に買わないといけないのですね。難しいものです。

 

今回も最後までご覧いただきありがとうございました。それでは次回もお楽しみに!!