1977年から1982年にかけて当時の国鉄がローカル線用として導入したキハ40系列のうち
都市近郊向けに両引き戸を車体中央に寄せて2か所に設置した片運転台の車両がキハ47形です。
JR西日本ではキハ40系列の機関および変速機の換装が実施済みで、キハ47形ではコマツ製の機関と変速機に換装されています。
この変速機は変速2段・直結3段の構成ですが、最高運転速度(95㎞/h)の関係で直結3段目には入りません。
変速1段から変速2段の進段はスムーズで、このファイルでは46秒頃に診断していますが分かりづらいですね...

区間 呉羽 - 小杉
車両 キハ47 1091
収録 2021年2月




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