雨が春を呼ぶ  城端線 その4 | いつでもウキウキ蒸気な気分

いつでもウキウキ蒸気な気分

ブログ2014年に40年ぶりにSL追っ掛けに復帰して現在に至ります。
基本的にSL(蒸気機関車)が好きなんですが、最近は鉄道全般に活動範囲を広げつつあります。

今回が北陸遠征の最終回となります。

 

昔から北陸には仕事の関係で毎月訪れてましたが、四季折々の景色や食べ物にお酒にと好きな土地です。

昔っから好きだったのが食べ物では、のどぐろ・金沢おでん・氷見ブリ・せこがに・ホタルイカ・麩などなどで、お酒では特に立山が好きで出張が楽しみでしたね。

 

さてこの日は朝から何とか雨も降らずに助かってましたが、11時近くになると空模様も怪しくなってきてポツポツと空から落ちてくるものがありました。

当然ですが遠くの景色は煙ってきて透明のスクリーンがかかったような雰囲気になってきました。

列車が来るまで車で待機して、遠くの踏切が鳴った瞬間に傘をさしてスタンバイするという状態です。

線路の左側に梅の花が目立ったので撮り込んでみました。

 

その後このポイントへ移動して高岡行き上り列車を撮ります。

この11時過ぎの上り列車を撮ってから雨もしっかりと降って来たので、撤収して新高岡駅に向かって帰途につきます。

 

帰りは新高岡駅から北陸新幹線に乗り、IRいしかわ鉄道の鉄印をもらうため金沢駅で途中下車して、特急サンダーバードを待ちます。

 

その金沢駅でこんなのを見ました。

初めて見る「観光列車 花嫁のれん」でした。

金沢から和倉温泉を走っている列車で、原型はキハ48形だそうです。

 

2019年以来の2年ぶりの北陸遠征でしたが、やっぱり北陸は良いもんですね。

今回は氷見ブリや金沢おでんは食べられなかったですが、のんびりと北陸路を堪能できた遠征となりました。

来年も雪の季節に訪れたいし、夏の時期も良さそうなのでタイミングが合えば来てみたいですね。