最近どうも疲れているようで、とんでもない悪夢にうなされることが多々あるため、自分でも非常に困っています。
先日も、仕事で腑に落ちないミスをやらかす&汚いぼっとん便所に入る&どこかで落雷か爆発が起きる&止まっている噴水に入り込んだ途端に動き出して濡れるという悪夢にうなされ、目覚めたら何だか調子が悪くてうちから出たくない気分にもなったのですが、これが悪夢だった一方で架空世界や架空鉄道ネタに使えそうなネタが登場しました。


(写真はイメージです)

おかしな夢の中では何故か常磐線に客車列車が走っていてこれを北千住駅で眺めていたのですが、この列車は昔懐かしの旧型客車の普通列車とかではなく謎の車両で、カラーリングは185系200番台のリレー号時代の帯パターンか東北地方で走っていた455系を思わせる白地に緑帯で、形式名が「マハフ84」というおかしな形式でした。
また、その夢の中ではいつの間にか春日部駅に移動していたのですが、東口が何故かだだっ広い道路とゆったりして大らかな雰囲気の街並みでそこをアメ車風の車が行き来するというなんともアメリカンな風景になっていて、これまたおかしなシチュエーションでした。
客車の80番台というのは現実だと国鉄時代に旧客改造のお座敷列車の80系で使われていたもので、「スロフ81」など80~81は使っていたようですが、82以降は実際には使われていなく空いていますね。
あと、客車で「マ」級(42.5~47.5t)というのは、軽量化された10系以降のものだと荷物車とか最近の「ななつ星」の客車のように色々重装備が施されたものくらいにしか使われていなく、発電エンジンなどを搭載したとしても1ランク下の「ス」級に収まるはずなのですが、何でこんな番号だったのでしょうね?
何ともおかしな夢でしたが、もし12系や14系座席車のような客車が1980年代になってもまだまだ沢山必要とされていたとすれば、12系のグレードアップ版とか12系と14系の統合版のような感じで185系風の設備を持った客車が登場したのではと思わず妄想してしまいました。それでもって、1980年代初頭の客車急行列車にまだ沢山残っていた旧客が一気に淘汰になったかもなんて妄想してしまいましたが、実際にはそれらの多くは旧客と運命を共にして廃止になったものが多いですし、引き続き残ったものも置き換えは12系や14系で事足りてしまいましたよね。
現実に照らし合わせるとどう考えても辻褄が合わないおかしな夢ではありましたが、こういう変な鉄道車両が登場した夢、現実に有り得ない変な街並みになっていた夢というのは、何らかの形で架空世界&架空鉄道ネタに使えそうです。

 

 

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