皆様こんばんは。ブログおよびホームページ管理人の神@北見です。

 

今まではコンスタントに模型ネタを織り交ぜていましたが先月2月28日のKATO新製品タキ25000を最後に2週間ほどご無沙汰していました。実はこの間に、昨年4月から再開した鉄道模型への出費が家族にバレてしまいました…。(赤字はフォロワーさんからのコメントにより2021年3月14日に修正・追記させて頂きました)

 

↑1年足らずで増えに増えたNゲージ。大半がTomix製のHG気動車シリーズです。

 

以来火山爆発状態でとても模型ネタで店を広げれる状態では無かったのでしばらく自粛していましたが、ようやく沈静化してきたので無事に再開です…(汗)

 

↑2月26日にこの写真をアップして以来、何も弄っていませんでしたが、ようやく整備開始です。

 

まずは首都圏色のJR西日本キハ40・キハ47から整備します。

 

↑キハ40・47のJR西日本管内塗装変更シリーズは概ね集め終わり一息ついていましたが、よくよく考えると延命工事後に単色化により朱色5号に統一された後の車両を持っていなかったのですよね。

 

今回はなかなかこの車両の出玉が見つからず、箱無しパーツ無しとか、ユーザーで台車交換済みなどの条件ながらも非常に高価なものとなっていました…。こういうのを見ると新製品として発売された際に必要数買っておかないと後で困りますよね。しかし今月のように新製品が重なると出費も多くなるし…。いやはや最近の鉄道模型界はお財布の状態に応じて小分けにして買うこともままならないし、困ったものです。

 

↑今回入手した6両のうち、3両は製品のままのグレー台車です。製品のままであり付属品は取り付けられておらず、また全て同封されていました。

 

↑残りの3両は前ユーザーさんによって黒台車に交換されていました。キハ40は付属パーツ取付済みで残無し、キハ47の方はパーツ未取り付けですが付属パーツは欠品です…。しかしウチにはキハ47に使う排障器・タイフォン・無線アンテナ・信号炎管等の予備品は大量にあるので問題なしです。無いのは床下のエアタンクパーツですね。いずれどこからか探してこようと思います。

 

では早速整備してみました。

 

↑キハ40・47のJR西日本延命工事施工車の台車グレー仕様です。製品のままとなります。実車では広島・岡山・金沢地区では台車グレーのようです。→2020年頃以降は米子・鳥取・豊岡地区でも台車グレーのようです。

 

↑付属パーツ取付のみを実施しました。あと台車グレーで広島仕様としたため行先表示器付きとし、このインレタも入れています。

 

↑同じくキハ47です。こちらも広島仕様としています。

 

続いて台車黒仕様です。

 

↑中古購入時点で、前ユーザーさんにより黒台車に交換されていました。私も数両入手したら一部は黒台車にしようと思っていたので丁度良かったです。黒台車は米子・鳥取・豊岡仕様としています。後藤総合車両所では米子地区と金沢・岡山地区も担当していますが、何故か米子地区のみは黒台車のままのようです。→2020年頃以降は米子・鳥取・豊岡地区でも台車グレーのようです。

 

↑キハ40です。実車はラッピング車が多かったのかな!? 既に知識が追い付いていません。

 

↑米子のキハ47です。タイフォンは近年の米子らしくスリットタイフォンにしました。

 

ということで整備完了です。

 

ウチでは収納場所不足からブックケースには8両以上入れるようにしており、この車も既存の車両セットに相部屋させてもらうように考えていましたが…

 

↑当初はこれのウレタンを11両用に交換して詰め込もうと思っていたのですが、キハ40系の加古川色は延命工事前の製品化がアナウンスされてしまいましたので、これを将来この箱に収納せねばなりません。そのため朱色5号の車たちは、とりあえず新しく用意したブックケースに入ってもらうことにしました。

 

↑とりあえず新しく用意した6両ブックケースに入ってもらいました。8両・10両・11両といったウレタンはウチに大量にありますので、車両が増えたらまた相部屋してもらうこととしましょう。

 

ということで今回はキハ40系JR西日本延命工事施工車の首都圏色でした。これも地区により細かなバリエーションとか、広島には元新潟の500番代とかあるので、色々楽しめる形式になっています。私は家族の雷が落ちたことからしばらく「ぽち」&「ヤフオク」は自粛しようと思っているので増備はままなりませんが、色々とバリエーションを増やすのも良いかもしれませんね。

 

今回も最後までご覧いただきありがとうございました。それでは次回もお楽しみに!!