本日のダイヤ改正から、JR西日本・きのくに線の紀伊田辺〜新宮間で新型車両227系の運用が始まりました。

これに伴い、当該区間では全ての駅においてICOCA等の交通系ICカードでの利用が可能となるとともに、乗り心地の良い新型車両に置き換えられることから、快適な乗車が可能となります。

これにより、和歌山県内のJR線の列車は全て民営化後の車両で運行されることとなる、ある意味画期的な日となるわけですが、そんな記念すべき日に、早速白浜駅でその227系をみることができました。

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▲白浜駅3番線に停車中の227系。
「新宮」の行先が新鮮です。

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▲本日から見ることができるようになった227系の側面LED「普通|新宮」です。

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▲白浜駅の駅名標を入れて撮影してみました。
165系撤退後、およそ23年間にわたり105系が運用されてきましたが、今日からは227系がこの区間の普通列車として運用されることとなり、新たな歴史が始まります。

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▲こちらは紀伊田辺行きの227系。
白浜駅で停車中のところを撮影しました。

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▲バックに早咲きの桜を入れての一枚です。

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▲0番のりばに停車中の283系(くろしお20号)との並び。
ここ白浜駅でもこのような並びが見られるようになりました。

この日は、227系紀伊田辺以南の運用開始とは関係ない目的で白浜に来たのでありますが、まさか丁度227系に遭遇するとは思いもよらない収穫でありました。

今回は往復「くろしお」利用でしたので、227系に乗ることはありませんでしたが、機会があれば、この区間を227系で乗車してみたいところですね。




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