こんばんは、本日は一日、雨でしたが、実家に呼ばれてネット環境の再構築(詳しくはコチラ)に行ってきました。
ADSLの12MBpsの環境から1GBpsへと変わり、両親はスマホでのWifi接続で早くなったネット環境に感動していました(笑)
今までよく我慢していたな・・・・w
本日は・・・・・
2週間ほど前に購入し、ちょっと自室で熟成させていた(笑)鉄道模型をご紹介w
中身は以前から欲しかったマイクロエースのA-5934「キハ40系700番台+ナハ29000「バーベキュー列車」」です!
こちらは10年ほど前に発売されていたJR北海道のイベント列車ですが、そのころはまだ鉄道趣味に『再覚醒』しておらず、欲しくなった時にはすでに市場からは消えており、ネットで夜な夜な探しては高値になってあきらめていましたw
今回は送料込みで定価の1割引きで落札し、そこにヤフオククーポンを使うことで1000円引きになったので、何とか2割引き近い値段で入手できました。
各メーカーは最近、色々と再版していますが、このバーベキュー列車はすでにキハ40は塗装が首都圏にもどり、ナハ29000は廃車になっているので、許諾等も考えると再版の可能性は低いと判断し、購入しましたw
早速、開封すると相変わらず7~8両ケースに3両のみという『ゼイタク収納』となっていますが、模型と下部のケースペーパーが特別なセット感を出しており、これはこれで「あり」かもしれませんw (KATOの4両ケースでもよいと思うのですが・・そうでないとだんだん収納スペースが・・・w)
商品名はキハ40の700番台となっていますが、編成表を見ると・・・・キハ40は1792と1796・・・・
1700番台やんっ!!!
とツッコミを入れてしまいましたw
いや・・もしかすると番号だけ先に付け替えて、エンジンはこれから改装する予定なのでしょうか(笑)
早速、お座敷レイアウトに入線させます。
キハ40の間にナハ29000をサンドして編成の完成です。
以前に九州の三角線トロッコ(詳しくはコチラ)もご紹介していますが、そちらもキハ47の2両編成の間にトラ70000を改造したトロッコをサンドしており、トロッコは基本、気動車間にサンドするのがトレンドのようですw
実車はナハ29000は3両存在しており、客の状況によっては間に2両挟んでいたこともあるようですw
2両挟むことが多かったようなので、この商品もナハを2両にしてくれたらよかったのに・・・w
簡単に車両を見てみましょう。
キハ40は車体は茶色(多分バーベキューの焼いたお肉色でしょうか?)に塗装され、側面に「BARBECUE CAR」と「POWER CAR」の文字が入っています。そしてその両サイドにタコとイカのイラストもw
「POWER CAR」なのでバーベキューカーをプッシュプルする動力車ということのようです。
実際に乗客はキハ40には乗車せずサンドされたナハ29000で料理と観光を楽しみ、キハ40はおトイレと食材などの荷物置きに使用されていたようですw
ただキハ40の車内は普通の運用ができるように座席などは変更されていません。(詳しくはのちほど)
そしてこのセットのメイン車両となるナハ29000です。こちらはもともとはワキ10000からの改造車です。(詳しくはのちほど)
車両名は改造後にナハ29000となっていますが、表記を客車で当てはめると、ナは27.5~32.5tの重量でハは普通車となるので、元のワキは22tなので座席や電源装置などを積むことで重量が増えているのかもしれません。
ちなみに番号の29000は「お肉(29)」で掛けているようです(笑) 本当かどうかは知りませんがw
走行はやや古いセットなので、最近のようにスローは効きにくいのですが、清掃と調整で多分、行けるとは思いますので、後日、大相撲でも見ながら作業しておこうと思いますw
茶色の編成なので、あまり華やかさはありませんが、走行時はナハ29000のベンチレーターからはバーベキューのいい匂いがすると思うと、近所を走られると、つい・・「おっ!焼肉か?」と反応してしまいそうですw
ナハ29000の種車となっているワキ10000を出してきました。
上からワキ10000(前期)、ワキ10000(後期:カートレイン)、ナハ29000です。
これを見るとナハは後期型からの改造ですが、屋根はベンチレーターの追加のみかもしれませんが、側面や妻面はガラス窓やドアなどが入っており、側面扉を撤去して固定式の窓枠付き側壁に交換されているようです。
そしてよく見るとナハの側面にはドアがないので乗降はキハ40を介してかもしれません。(実際、妻面には幌枠がついているのでw)
実車をググってもあまり情報がなく、使用しなくなったカートレインのワキ10000を改造して作られたようです。
ついでに「パカリスト」も呼んどきましたw(詳しくはコチラ)
中は食堂車のようなテーブルと座席以外に左側の妻面と中央に作業台のようなスペースもあり、スタッフが一時的にホットプレートやお皿などの道具、肉やタレなどの食材を置いていたのかもしれませんw(バーベキューの方法はネットで見ているとホットプレートだったようですw 「炭火焼ならいいのに・・・」と思うのですが、テーブルから落ちたりすると惨事ですからねw)
そしてこのセットの注目ポイントはキハ40の側面に掛かれた「タコ」と「イカ」ですが、よく見ると手(足?w)にビールジョッキを持っていますw 何とも言えぬ可愛さw
!!?? バーベキュー列車の3両以外に茶色のキハ40がっ!!!
そうです!かなり以前ですが、この時はキハ40に集中していたのでナハは要らないと思い、T車だけヤフオクで1000円ほどで買っていましたw
そしてTOMIXのキハ40に連結できるようにTNカプラー化しております。(スカートが未塗装なのでグレーのままですがw)
こうして時折、北海道色のキハ40と連結して楽しんでいました。
同じ車種ですが、色が違うだけで凸凹感があり、おもしろい編成となりますw
ネタでやっているように思われるかもしれませんが、この写真のようにバーベキュー色のキハ40はイベント以外では函館運転区では通常利用されており、色やバーベキューと書かれていることから、一般客が間違て乗車しない可能性もあり、チラシで「下記写真の車両が当分の間、普通列車と・・・・普通乗車券でご乗車できますので・・・・」とわざわざ案内されていたようですw
ただこれはイベントのない時なのか、首都圏色の戻される間の僅かな間だけなのかは不明ですw
バーベキュー仕様のキハ40を紹介したついでに久しぶりにJR北海道のキハ40も出しておきましょうw
左と下から国鉄キハ40-100(ってJR北海道じゃないよ!(笑))、キハ40-700(旧JR北海道色)、キハ40-700BBQ色(1700番台と私は思っていますw)、キハ40-1700(北海道色)、キハ40-1700(北海道色:タイフォン撤去車)です。
原型である国鉄から色の変更、水タンクの撤去、機関更新と変化は出ていますが、簡単に流れを見ると、700番台でワンマン化、1700番台で水タンクの撤去と機関更新しています。
そしていわくつきのBBQ色を見ますとボディは水タンクが撤去されているので1700番台(私の判断ポイント)ですが、床下のエンジンを見ると100、7000と同じ「DMF15HSA」を搭載しているので・・・やはり700番台なのでしょうか?と迷ってしまいますw
なので多分・・・・・
水タンクを撤去して、エンジンを更新する前に車番を1700番台に変えた後を製品化しているのか?と思います(笑)
って水タンクは撤去して床下にトイレ用の水タンクを移設しており、そのスペースはエンジンを変更しないとできなので・・・・
と思うと、この模型は床下に限っては他の商品の流用で「タイプ」仕様なのかもしれませんw
もし、このBBQ仕様に関して何かご存じであれば、『こっそり』教えてください(笑)
こちらは参考程度ですが、左と上の100(極寒地)と右と下の2000(暖地)を載せてみましたw
正面は全く差がないので、写真では説明がないと見分けはできませんが、側面を見ると窓が北海道仕様は一段窓で小さく、写真では判りませんが、よく見ると台車も空気バネ仕様となっています。(暖地は2段窓に金属バネ台車です。)
そして模型では作り分けはされていませんが、車内は100はデッキ仕様となっています。(客室と昇降扉に仕切りがあり、保温効果を上げています)
使われる地域に合わせて3タイプ(もう一つは500番台)からスタートしたキハ40ですが、今年で私と同じ44歳になります。(といっても1982年まで製造されたので、若いのは39歳とギリ30代ですw)
徐々に数を減らしているキハ40系ですが、キハすきすきの元気の源となっているキハ40をこれからも応援していきたいと思いますw
でわでわ
先週末に家族でマクドナルドでボンの「鬼滅の刃シール」目的でハッピーセット(詳しくはコチラ)を食べに行きましたが、その帰りに近くのブックオフバザール(ブックオフのでかい版)に寄ってきました。
その時にレゴコーナー(といってもセット物ではなく、パーツの袋詰め)でボンが色々なパーツの入った袋を物色しているの眺めていると、棚の上の方(180cmの私でちょうど届く高さ)に巨大な灰色のプラケースがw
何かと思い、手に取ってみるとズシリと重く(1kgほどありますw)、そして降ろして見つけたのが、上部の「ポッチリ」ですw
そう!『巨大な8ポッチ・レゴブロック』でした。そしてよく見るとケース状になっており、開けると2枚目のように収納スペースがありましたw(1枚目のケース上にモデルとなっている8ポッチ・ブロック(赤)を載せていますが・・・・どんだけデカいねんw)
最初は著作権を無視したネタ商品かと思いましたが、ケースの裏を見ると純正LEGOの刻印が入っており、手にしたままググるとどうやら本当にレゴ社が発売している商品でしたw
恐る恐る値段をみると・・・・・・
「税込み500円」
嫁の「何につかうの・・・・」視線に耐えつつ、速攻、レジでゲットし、袋がもらえない今・・・・小脇に抱えてルンルン気分で愛車に載せて帰りましたw
実際に何に使うか・・・・ネットではレゴパーツを収納している人が大半ですが、私の趣味は鉄道なので、とりあえず鉄摸愛好会で譲渡された古い鉄道模型が部屋で放置されれていたので、写真のように収納しておきましたw
各社の単品ケースは入りますが、無駄なすき間が多く、入っても3段積みなので、30両くらいでしょうか?そこそこ入りますが、底の方が出しにくくなるので、鉄道模型入れにはあまり実用的ではないかもしれませんw
しかし私はレゴも好きなので、良い買い物をしましたw
でわでわ