2021.3.12 8071レ(DF200-111・DF200-58)

 

昨日は用事があって更新できなかったので、一日遅れで更新です。

生野駅は今回のダイヤ改正で廃止となり、昭和21年に運輸省石北線の生野仮乗降場と設置されて以来、75年間の歴史に幕を閉じました。

昨日は生野駅の最終日なので、停車する上下3本の列車をお見送りしてきました。

この記事では上りの最終列車の4650Dと8071レを撮影した分をアップします。

結局、いつもと同じなんですけどね。

 

 

まずは神社通り跨線橋で8071レを待っていると7時7分30秒ころ2つ前の踏切の警報機が鳴り始めました。続いて1つ前の踏切、神社通り踏切の警報機が鳴り始めたので、カメラを構えていると58号機がカーブを抜けてきました。

 

快晴なのできれいに朝日が当たります。

 

日中溶けた雪が朝の冷え込みで固まっているので、58号機には全く雪が付ていません。

 

振り返って後補機を確認すると、こちらも全く雪が付いていない111号機です。

 

跨線橋から下りて到着時刻を確認すると、30秒以上早着でした。

 

跨線橋に戻ると、ここのところよく撮影に来ている遠軽の方がやって来ました。

 

発車時の気温は-6℃台で、すっかり冷え込みが緩みました。

 

マイナス一桁なので撮影が楽になってきました。

 

そろそろ手袋なしでも大丈夫そうです。

 

早いもので3月半ばですからね。

 

今季の石北臨貨の運行は4月17日までなので、後1か月少々で終了です。

 

今季の運行が残り少なくなったのに、瀬戸瀬すらほとんど行っていません。

 

日の出時刻も6時前で十分明るくなったので、どの撮影場所でも大丈夫なのですが、早起きできず行けていません。

 

生野駅最後の日くらい、早起きして生野駅で4653Dから撮影するっていうのもありだったのですが、やっぱり早起きできませんでした。

 

いつも通り神社通り跨線橋からのスタートになってしまいました。

 

振り返って58号機を見送って、生野駅へ向かいます。

 

生野駅最後の朝は、ogogogwjeさんと撮り鉄の方1人、地域の方2人だけで思ったよりも来ていませんでした。

 

4650Dはキハ40-730です。700番台は今回のダイヤ改正で、姿を消すと思います。

 

最終日に降りてきたのは4人でした。

 

発車した4650Dを地域の方が見送ります。

 

上りは4650Dしか停車しないので、これが上りの最終列車です。

 

8071レは最後に撮影したいカットがあったので、いつもと反対の国道側から撮影です。

 

こちら側ほ側面が日陰になる上に、後補機が標識に隠れてしまうので、これが撮影したいカットではありません。

 

振り返って生野の駅名標を入れて撮影します。このカットはこれが最初で最後になりました。

午後から行われた「さよなら生野駅セレモニー」の様子は、また後日アップしたいと思います。

撮影日:2021年3月12日

撮影場所:石北本線 瀬戸瀬-遠軽・遠軽-安国・安国-生野 

撮影機材:OLYMPUS OM-D E-M1 MarkⅡ+ M.ZD ED 40-150mm F2.8 ほか

 

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