今日はこんな写真を発掘(基本写真を見直してそれに文章を書いている思い出しブログです)。
通勤快速。
東海道線以外の路線でも設定のある種別です。
具体的には、東京駅発の中央線、京葉線、秋葉原駅発のつくばエクスプレス、などにあります。
東海道線の場合、平日の東京駅発小田原駅行き、19時50分、20時50分、21時50分の3本が通勤快速です。
湘南ライナーと同じように、川崎駅や横浜駅を通過します。
それだけでなく、湘南ライナーが停車する辻堂駅も通過します。
ただし、湘南ライナーが停車しない新橋駅に停車します。
まぁ、新橋駅は東海道線が使えるホームは島式ホーム1つなので乗車に時間のかかる湘南ライナーを停車させたら大変です。
とにもかくにも通勤快速と湘南ライナーは停車駅が少なく東京駅ー小田原駅の所要時間はほぼ同じで約70分です。
湘南ライナーの運転は3月12日までですが、通勤快速も3月12日で終了です。
湘南ライナーは特急湘南へ。
通勤快速は快速アクティーへ。
細かくここが変わるということを言い出すと長くなるので省略します。
湘南ライナーは1986年から、通勤快速は1990年から、といずれも30年以上の歴史に幕を下ろします。
ということで、東海道線に関して話題のあるダイヤ改正だと思います。
といっても、3月13日以降も何事もなかったかのように改正後の列車が走る風景が繰り広げられるだろうな、と思います。
お読みいただきありがとうございました。