こんにちは。

今日はNゲージ鉄道模型、最近KATOより発売されたタキ25000貨車が入線しました。

 

早速プチ整備を終えて運用開始、ED62牽引、飯田線貨物列車の編成に繋がっています。

KATOの8072 日本石油輸送車を選びました。

長ーい車長のLPガスタンク車、模型の近接撮影アングルを作りにくいです😅。

 

実はほぼ同型車がTOMIX製で在籍していました。写真奥の品番2776です。この車両で十分かなーと思っていたのですが...。実は昨日の記事、キハ58系のカプラーを入手するにあたりタキを追加すれば量販店の送料無料額に達する・・・、思わず追加ポチッ(笑) をやってしまったのが手前のKATO製です。俯瞰で見た目の違いは..というと社紋の印刷がシャープ、検査表記や換算表記が加わった といった所でしょうか。

 

そして台車の形状が違います。左がKATO,右がTOMIXです。矢印のダンパーが斜めと垂直、あれれ?と思いましたが、調べたらKATOはタキ25355で台車はTR216B、TOMIXはタキ25129でTR211B、台車形式が違うんだ。タキ25131からTR216Bへ変更だったそうです。しかし、台車全体の作り、台枠からの距離感、コロ軸の表現..んー、KATOの方が上だな~..。

TR211にしてはちょっと軸距が長く見える気も...(台枠とバネの間に隙間があるから?)

細かいところですが、比べてみると色々と差異がありますねー。

 

三角形のコロ軸が回る(実車)タイプの台車は大好きなので、ちょっとウルサイかもです。(笑)。

この形を連想してロボット掃除機を選んだりもしましたから..(爆)

 

 

プチ整備は先ず連結器のMicroTrains化、上のTOMIXは#1025をねじ止めしてましたが、下のKATOはスナップオン台車との干渉を避けるため連結器ハウジングの長さが短い#2004を使用、瞬間接着剤止めです。最近接着剤での連結器固定ばかりやってますが、これまで結構実績あります。作業は連結器可動部のピンに接着剤が付くと固まって動かなくなるので、コツも必要です。

 

貨車の場合台枠が薄いので、ねじ止めだと右のようにどうしてもビスの先端が飛び出しちゃいます。これを回避するには(左のように)接着剤作戦しかないかなー と思っています。あまり重量級編成だと剥がれる可能性もありますが..

 

車端、ブレーキハンドルのある側の手スリ、ステップに白塗装を入れて整備終了です。

TOMIXは一旦予備車に回り、今後は未定です。

 

引き続きED62 3(KATO)とED62 4(TOMIX)の異メーカー重連牽引です。実際次位機回送扱いの重連運転を撮影したことがあります。(以下リンク記事に実写を載せています。)

 

 

安定走行のためED62の方にも手を加えています。これはまたの機会に。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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