おはようございます。キョーちゃんです。年始の“四国満喫きっぷスペシャルプラス”を使ったたびてつの続きです。


前回はここ⬇




安芸から20分ほど、快速でしたので高知からでも1時間10分ほどで奈半利に到着しました。普通列車なら1時間30分くらいですね。まあ、快速運転区間は御免ー安芸の間だけですが…。


1面1線の高架ホームで、ホームの奥は行き止まりになっています。この場所を見ただけでしたら、いつ延伸してもおかしくないような線路配置になっていますね。延伸計画はどうなっているのでしょうか?


過去には、ぐるっと室戸岬を廻って阿佐海岸鉄道の甲浦と繋ぐ構想もあったみたいですが…。あちらは、DMV化を決めちゃいましたしね。






奈半利駅のキャラクターは、“なは りこちゃん”ですね。





改札口です。

終日無人なのかは分かりませんが、この時間帯は駅員さんはいませんでした。車両から降りる時に運転手さんにフリー切符を確認してもらいました。





奈半利駅の外観です。津波避難ビルにも指定されているみたいですね。駅舎の1階には、道の駅みたいなお土産屋さんも入っています。また、駅前からは室戸岬方面の路線バス乗り場もあります。





そして、駅前には公園でしょうか。大きな船のスクリューも展示されていました。





この先、室戸岬を経由して甲浦に繋がる路線バスも考えたのですが、トイレ無しのバスに長時間揺られて行くのもなんか面倒くさくなり、結局また同じ列車で来た路線を戻ります。


奈半利9:47→高知11:25
土佐くろしお鉄道ごめんなはり線・土讃線]5865D 普通 9640型1両〈四国満喫きっぷスペシャルプラス使用〉





途中の野市では“やたろう2号”とすれ違いました。あちらは観光車両を使用していますね。時間が合えば、この車両に乗りたかったですね。





JRとの境界駅の後免では、土佐山田行の1000系とすれ違いました。





そして11:25に朝出発した高知に戻って来ました。

駅のコンビニに行ったりして、ホームに戻ってきた時には窪川行の“志国土佐 時代(トキ)の夜明けのものがたり(立志の沙)”が停まっていました。昨日に引き続き、また見ることができました。

キハ185系を改造した観光車両のものがたり列車の一つですね。このご時世ですので、空いているのは分かっていたので切符を購入して乗ろうかと思いましたが、どうせ乗るならきちんと料理を付けて乗りたいですし…。

そんな訳で、今回はパスしました。ですので、発車していくまでゆっくりと車外から見学させてもらいました。





入口には、もれなくアテンダントさんのお出迎えもあります。








奥の待避線には、次に乗る黄色アンパンマン列車“南風14号”が入線待ちをしていました。





“志国土佐 時代(トキ)の夜明けのものがたり(立志の沙)”は、ドラムの合図とともに扉が閉まり、旗振りと拍手に包まれて発車していきました。

さて、これでようやく“南風14号”の入線になります。