およそ2か月間の運休の後 本日2021年3月9日3泊4日コースからななつ星の運転が再開される JR九州のこの判断が時期尚早なのか それとも石橋を叩いて渡る慎重適切な対応なのか G鉄には分からない 安全対策としてまた乗車人数を制限しているのだろうが そもそも集客できているのか? 

G鉄は撮影するだけの部外者傍観者であるが 今度こそ途切れることなく運転カレンダーのとおりに九州各線を周遊して欲しいものである まずは心から祝福する 4月からは周遊コースの変更も予定されているようだ 末永い安全運転を祈りたい 


大分県下の鉄道沿線はこの時期ナノハナが見頃を迎えている 運転再開したななつ星を各地で黄色い春がお出迎えすることだろう 2020年は長期運休中だったので2019年に撮影した画像をご覧ください

由布院の有名撮影地 まるで黄色いカーペット 大分へ向かう回送列車の先頭に立ったDE10 ゆっくりと横切っていった  
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2019年3月20日 久大本線 由布院 ななつ星回送列車 DE10 ナノハナ 


G鉄のホームグラウンド 国道197号陸橋先のカーブもナノハナが咲く ヒバリのさえずりをかき消すエキゾーストノートも高らかに高速で通過するななつ星  
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2019年3月21日 日豊本線 坂ノ市 ななつ星 DF200 ナノハナ


佐志生越を終えて15‰勾配を軽快に下ってきた 例年下ノ江駅近くの休耕田にナノハナが咲く 薄曇りのお天気が少し残念 車内ではランチを楽しんでいることだろう  
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2019年3月28日 日豊本線 下ノ江 ななつ星 DF200 ナノハナ 

※ナノハナの咲き具合は天候に大きく左右される 2021年も同様に咲いているわけではありません