吉備之国くまなくおでかけパス 2019秋 その17 | 続アメマのおとしもの

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鉄道・吉本・宝塚のことなど・・・。

岡山から快速「マリンライナー」で茶屋町へとやって来ました。

 

 

 

ちょうどお昼時だったのでなんか食べようと思ったけど、案の定駅周辺に適当な店がなく、コンビニで済ませましたが、やっぱ事前に調べておくべきでしたね。

 

 

 

んで、茶屋町駅から下電バスの茶屋町・倉敷成人病センター線に乗ります。13時3分発。

下電とは、かつて茶屋町から下津井まであった下津井電鉄で1991(平成3)年に廃止になってしまいました。以前に廃線跡を探索しましたが、遺構も残してあってなかなか楽しかったですが、途中で電動自転車のバッテリーが切れて大変でしたね。

 

 

 

途中でバスが渋滞に巻き込まれて、8分遅れで羽島というバス停に到着。そしてここ倉敷市民会館で宝塚歌劇雪組公演を観劇します。

 

 

 

この日の演目は「はばたけ黄金の翼よ」「Music Revolution!」の二本立て。

 

 

 
宝塚友の会やプレイガイドの先行予約など全てハズレて、一般前売りでなんとか取れたのが、この遠い2階席。それもあってお芝居の眠いのなんの・・・。まぁショーの方は良かったですがね。
14時に開演し、終演は17時。
この公演がコロナの前で最後の全国ツアー公演となってしまいました。この数か月後に世界中が一変してしまうんですもんね・・・。
 
 
 
倉敷駅まで美観地区でも見ながら歩いて行こうかと思いましたが、市民会館の外に出るとまぁタイミングよくバス停があって、バスも来たじゃあーりませんか!  ちょうど帰宅ラッシュの時間帯で、倉敷駅には10分遅れで到着。
 
 
 
そして倉敷から17時41分発の姫路行の山陽本線普通列車で帰ります。
 
 
 
運よくすぐに座れましたが、東岡山から乗って来た高校生が騒がしいのなんの。しばらくは辛抱してましたが、ええ加減我慢してましたが少し注意しました。姫路まで結構車内全体がうるさかったので、そういうレベルの学校なんでしょう。
 
 
 
19時29分、4分遅れで姫路に到着。こんな騒がしい列車なら、少し贅沢して新幹線で帰ればよかったです。
 
 
 
姫路で新快速に乗り換えましたが、先ほどの普通列車の接続待ちをしたので、明石には3分遅れの19時52分着。
 
 
 
最後は山陽電車で江井ヶ島着で、今回の旅は終了です。
 
 
旅の一日目は「吉備之国くまなくおでかけパス」を使って、津山線・姫新線・井原鉄道・水島臨海鉄道に久しぶりに乗車し、二日目は吉備津神社に参拝して、宝塚歌劇を倉敷で観劇しました。帰りの列車での学生の騒がしさと、宿泊したホテルがイマイチで残念でしたが、お天気も良くて楽しい旅でした。
 
 
おわり。