こんにちは。
今日は播但線の客レ写真をUpしたいと思います。昨年一度Upしましたが、気動車化が迫った1992年の3月にもう一回行っています。初回の播但線撮影は四国へ行く途中寄った感じでしたが、二度目はまる1日じっくり撮っています。今回は前編です。
初めて降り立った甘地のポイント。最初から長編成、50系8連の客レがやって来て、後ろがギリギリのアングルになっちゃいました(汗)。今回の写真は最後を除き全て播但線 福崎-甘地間の撮影です。
623レ DD51 1127[福] 牽引 ([福]は福知山です。)
DE10牽引の客レは初回の時も撮っていましたが短編成、50系7連というのは朝夕だけだったと思います。これが撮りたくて朝早く沿線に立てるよう、行程を組みました。
初回播但線の記事↓
DE10は独特のA-A-A-B軸配置、動輪が露出した台車がいいなー と思うので広角で引っ張って出しにかかりました。朝陽が当たっていい感じで台車のDetailが出せたかな。台車に光を当てるって意外と難しいんですよね..
625レ(2枚とも) DE10 1092[姫]牽引
懐かしのキハ58、28系編成が行きます。今や特急ばかりですっかり見られなくなった
”急行”の表示、但馬1号です。
611D
12系1000番台の6連 結構長い編成の客レがボンボンやって来ました。この青い客車で揃った編成、いいなー。帯の入ったオリジナルの12系とはまた違った味があるような気がします。
これも手前まで引っ張って..
平日でしたが、客レ廃止間近ということで結構な人出、中にはスーツ姿の方がおられたと記憶しています。仕事前の朝鉄だったでしょうか?
629レ (2枚とも) DD51 1129[福]牽引
今度は長玉で引っ張って編成後ろをカーブに乗せてみました。DD51には下り方にKE70開放栓ケーブルが付いていました。
631レ DD51 1130[福]牽引
キハ40系列の2連が行きます。キハ47 1082と読めます。整備されたばかりのようで、綺麗な車体でした。
677D
キハ181系特急はまかぜ2号です。どんどん短編成化されましたが、この頃は6両つないでいました。
2D
客車も機関車も気動車も全て国鉄型、かつオリジナルの国鉄色、今考えれば天国のような世界でした。、朝方、同じ区間でこれだけ撮れた,,楽しいひと時でした。
続きは次回に回しますが..
この時は朝の長編成を撮りたいと前日東京から寝台特急”出雲”3号乗車で山陰入りでした。その時の切符、”中段”です。3段寝台が1両だけ繋がっていました。B個室や2段寝台が良かったのですが、空いておらず、やっと確保できたのがこの中段の切符でした。狭かったですが、無事乗れただけ良かった..贅沢は言えません。当日発車前の切符手配だったので..危なかった(笑)。
乗車車両 オハネ14 5、京都からの牽引機 DD51 1117のメモが残っていました。
福知山から普通電車で和田山へ、そこから播但線の客レ乗車で甘地へ降り立っています。
これは発車前の乗車列車、もうもうとSGの蒸気をあげていました。乗車車両はオハフ50 170、あまり無かった0番台車の乗車機会でした。沢山乗った東北の50系はEG(電暖)対応の2000番台でしたからね。
和田山駅 628レ DD51 1124[福] 牽引
続きは近いうちにUpしたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。