2月28日(日)
えちごツーデーパスの旅2日目。
新津は鉄道のまち、ということで「新津鉄道資料館」にやってきました。
新津駅から歩いて25分ほど、バスは本数が少ないので時間帯によっては歩いた方が早く着きます。
住宅街の中に突如現れるような感じです。
ちなみにこの外観写真の緑色のライン、右側が丸くなっていて200系のラインのようになっています。
この建物内に主に新潟の鉄道の歴史に関する資料が展示されているほか、屋外2か所で実際の車両が公開されています。
建物脇にC57と200系新幹線。
少し離れたところには485系。
1500番台T18編成の先頭車なので前照灯が4灯になっているなど通常とは異なる外観です。
「ムーライトえちご」に乗った時にこの編成だったことを思い出しました。
DD14形ディーゼル機関車。
ラッセルヘッドがいかついです。
新幹線軌道確認車。
今日も見た115系。
E4系トプナン。
この巨体が240キロで走っていると思うと迫力があります。
台車から妻面から間近でゆっくり見られる良い機会でした。
また再び新津駅まで歩き。
時間があるので昨日と同じ新発田経由のルートで新潟へ。
新津駅では「越乃Shu*Kura」用の車両が入れ替えしていました。
新津(15:10)~羽越本線~新発田(15:41)
詳細は割愛。
(831D GV-E401+E402-3 新津にて)
新発田(15:47)~白新線~新潟(16:22)
写真すら割愛。
新潟(17:01)~信越本線~長岡(18:01)
昨日に引き続き、新潟からは「新井快速」。
この列車よりもっと前の列車に乗ることはできましたが、次いつ乗れるかわからないのでまた115系を味わいます。
予想通りN33編成。
今回の旅では、高崎地区やしなの鉄道でおなじみの湘南色はともかく、復活したN36編成「弥彦色」やN40編成「懐かしの新潟色」が見られなかったのが残念でした。
昨日と同じ感じで長岡までひた走ります。
(3374M 115系N33編成 長岡にて)
ここからは上越線へ。
長岡(18:59)~上越線~越後湯沢(20:16)
上越国境を越えない列車です。
国境を超える列車は意外と少なく、普通列車で行き来するのは少し大変です。
勝手に閑散としたイメージでしたが、他路線と接続する越後川口、小出、浦佐、六日町などいろいろな駅がありました。
石打あたりになってくると石打丸山スキー場や舞子スノーリゾートと思しきスキー場のナイターの明かりが見えてきました。
このあたりになるとさすがに積雪量が多くなってきます。
ホームなどはきちんと除雪されていますが、線路脇にはうず高く積もっていました。
(1746M E129系A8+A23編成 越後湯沢にて)
本日の晩ごはんは「まさかいくらなんでも寿司」。
鱒、鮭、蟹、いくらなど新潟の海の幸を堪能できます。
明日は冬限定の場所に立ち寄ってから東京に戻りたいと思います。
ご覧いただきありがとうございました。