先日、本州にある車両製造工場から、JR九州の佐世保・長崎・大村線向けのYC1系が甲種輸送にて九州入りしました。
↑EH500型機関車の牽引で関門トンネルをくぐり抜け初めての九州の地を踏むYC1系
YC1系のYCは「やさしくて ちからもち」の頭文字からとったもので、その名の通り、ディーゼル・エレクトリック方式と蓄電池を併用したハイブリッド気動車で、次世代の九州を担う期待の新型車となっています。
数年後にはこの車が九州の地方ローカル線のニューノーマルになっているかもしれません。
2020/03/04 EH500‐69+YC1系6b 山陽本線 門司駅にて