3/1から、青春18きっぷの利用期間が始まり最初の週末。
かれこれ2年前からプランニングしていた“乗り鉄”を実行。
題して・・・
『中国まんなか
大体1000キロものがたり』
その名の通り、中国山間部を抜け
“姫新線”~“芸備線”を経由し
姫路~広島間を結ぶルートである。
このエリアは乗車済区間もあるのですが
このように、かなり歯抜けな乗り残しになっています。
山陰本線:倉吉~宍道
境線:米子~境港
伯備線:米子~備中神代
福塩線:福山~塩町
吉備線:岡山~総社
そして、今回乗車する
姫新線:姫路~佐用・津山~新見
芸備線:広島~備後落合
この“姫新線”と“芸備線”を繋ぐのが至難の技で
よく言われる
青春18きっぷの難所「静岡エリア」とか有名ですが
この芸備線:新見~備後落合間に比べれば
1級国道と酷道ほどの差がある。
スマホいじって動画見てたら次の列車が来る東海道線に対し
動画見続けバッテリーが尽きても列車が来ない芸備線。
新見~備後落合間を走る列車は3往復。
実用的に、まともな乗り継ぎが出来るのはそのうち1本のみ。
それも姫路を6:55発の姫新線に乗らないと乗り継げないのだ。
そうなると、どのみち1泊必須。
ならば、“姫新線”と“芸備線”で日を分けて乗車する事にした。
そんな訳で、今回の乗り鉄乗車記は始まります。
次回 本編前半 ~姫新線紀行~
です。