前回訪問した淀川図書館。わずか五日で再訪となりました。前回訪問のときは阪急電車で行きましたが、今回は少しコースを変えてみます。
18時4分に勤務先を出ました。渡辺橋を渡ってJR大阪駅を目指します。2月も下旬になり、日が長くなってきましたね。この時間でもまだ少し明るいです。
ドーチカ、地下鉄西梅田駅、阪神梅田駅西口改札前を通り、大阪駅桜橋口へ。
18時17分、桜橋口の改札前に到着。東海道線で塚本へ行くことにします。
18時23分発の普通、西明石行きに乗車。この路線には「JR神戸線」という愛称が付いていますが、私はいまだに東海道線と呼んでいます。
18時27分、大阪駅からひと駅の塚本に到着。この駅は淀川区と西淀川区の境界に位置しています。
塚本駅の東口(淀川区側)から図書館まで歩きます。
東へしばらく行くと塚本幼稚園を見つけました。あの学校法人「森友学園」が運営する幼稚園です。経営状況が悪いことから3月末で休園(事実上の閉園)するそうです。
その後、淀川沿いの道を進み、十三バイパスの高架下をくぐると図書館が見えました。
18時45分、淀川図書館に到着。
図書館を出たあと、十三大橋北詰から淀川の河川敷を眺めてみました。梅田の高層ビル群の夜景が綺麗です。なにわ淀川花火大会の打ち上げ場所ってこのあたりなんでしょうか。昨年(2020年)は新型コロナウイルスの感染拡大防止のために中止になりましたが、今年もどうなるかわかりませんね。
帰りましょう。阪急十三駅まで歩きます。
十三筋を歩いていると梅田行きの阪急バスが通り過ぎていきました。前回の淀川図書館訪問時の帰りに乗った便ですね。
十三駅から宝塚線の普通電車に乗ります。
梅田まで乗るつもりで乗ったのですが、気が変わって中津で降りてみました。ちょうどこの時間に阪神バスの野田阪神前行きがあったはず。乗り換えてみましょう。
中津のホームは狭いですね。
「点字ブロックの内側におさがりください」
という案内がありますが、人ひとり分の幅しかないですよ!
この駅、ご覧の通りホームの幅が狭いのですが、トイレの入口も狭いんです。お相撲さんは入れないかも(笑)。
駅を出て南へ。ここには大阪シティバスと阪神バスの中津バス停があります。阪神バスの時刻表を見ると、予想通り19時19分発の野田阪神前行きがありました。このバス路線は仕事でよく利用したので、帰りのバスの時間をなんとなく記憶していたんです。
バスの待ち時間に駅周辺を散策。隣の梅田駅とは違った雰囲気がありますね。
バス停に戻ると阪神バスがやってきました。この阪神バス北大阪線は阪神北大阪線(野田~中津~天神橋筋六丁目を結ぶ路面電車)の廃止代替路線です。全線通して運行する便は土日祝日ダイヤの夕方に1往復あるだけで、実質的には野田阪神前~中津間だけの運行となっています。同じ区間に大阪シティバスの58号系統(大阪駅前~中津~野田阪神前)が走っていて、多くの人はそちらを利用しています。
中津から乗ったのは私だけで、途中で乗ってくる人はなく、そのまま野田阪神前に到着しました。昔、私の勤め先もこの路線沿いにありました。当時、道路の所有権をめぐって大阪市と阪神電鉄で主張が異なり、未解決であったので、土地の境界線確認のときに市役所の人と阪神電鉄の人が一緒に来たのをおぼえています。いまもまだ未解決なのかな?
野田阪神では市バス58号系統とほぼ同時着。あちらには乗客が7~8人見えました。
野田阪神前のバスターミナル(上の写真)は阪神北大阪線と国道線の野田駅跡です。なんとなく駅跡のように見えますね。
このあとJR海老江駅からJR東西線快速木津行きに乗って帰りました。野田阪神は地下鉄(野田阪神駅)、阪神電車(野田駅)、JR(海老江駅)、バス(野田阪神前)で駅名が異なるので、土地勘のない人は混乱するかもしれませんね。
出た数字は23(住吉3回目)。振り直して6(淀川3回目、笑)。またふり直して7。浪速図書館です。先月中旬に行ったばかりですが、再訪することになりました。