当日は昼に会社での仕事を終え、午後の在宅仕事も無かったので、今までガチ鉄で行く機会が無かった「青梅鉄道公園」へ行く事にしたのです何よりも撮り鉄界隈と比べて平和な所というのもありますが
外出自粛の影響もありますが、駅員の制止を無視して脚立に登りホームギリギリで三密撮影するほか、列車撮影のため標識などの鉄道設備を壊したり、線路内に立ち入って撮影する非常識な撮り鉄が以前より増えているため、駅撮や沿線撮影をする意欲が湧かないのも理由のひとつです。
安全の確保が重要視される鉄道の安全性や列車運行を妨害しないで下さい。幼児ならまだしも、いい歳こいた大人や善悪の判別がつく中高生が何をやっているんだと言いたくなります。駅員や警察官が口頭で注意しても理解できない人達なので何を言っても無駄ですが・・・下記リンクの貼り紙を見て怒る撮り鉄は何か思い当たる節があるのでしょうね。
【2021年3月5日】
JR青梅線 青梅駅で下車、改札口には手作りの卒業証書が(帰りに撮影)
吉野梅郷など梅の名所がある「青梅」(おうめ)は、昭和レトロの街としても有名で駅通路や街中に昔の映画の看板が飾られています
レトロな雰囲気の青梅駅
青梅駅から永山体育館の横を通り坂道を進む、徒歩の方は右手にある桜見本園を通り抜けるとショートカットになります(急な階段あり)
急な階段を見てゲンナリでも桜が咲く頃は花を鑑賞しながら楽しく歩けそうですね
来年10月で開園60周年を迎える「青梅鉄道公園」に到着、入園料が100円(小学生以上)とかなりお得に楽しめる鉄道スポットです(休園:年末年始・月曜日※祝日の場合火曜日 / 10時~17時30分(3月~10月))コロナ対策のため売店や新幹線車内見学など一部中止、16:30に閉園※詳しくは公式サイトでご確認下さい。
デゴイチがお出迎え(D51-452)、1,115両も製造された蒸気機関車の代表格ですね
クモハ40形40054号、1932年から製造された旧型国電と呼ばれる代表的な戦前の通勤車両で、1978年まで青梅線で活躍していました(ゴールデンウィークのみ車内開放)真横にいるキリンさんが突然「メロディペットだよ~よろしくねっ♪」と発するので焦りました乗って欲しかったのでしょうが私は・・・
C11-1号機、大井川鐵道や東武鉄道(SL大樹)でお馴染みのC11形蒸気機関車のトップナンバー、ターンテーブルで向きを変えなくても運転操作がしやすい運転台を採用した標準型タンク式蒸気機関車です。すぐそばの踏切は昔操作できましたが今も稼働するのかな
E10-2号機、一番最後に製造された急勾配用の国内最大出力を誇るタンク式蒸気機関車です
ED16-1号機、1931年から製造された戦前の国産電気機関車で、1980年頃まで貨物列車や石灰輸送に充当され南武線や青梅線で活躍、現在は国の重要文化財に指定されています
2種類の信号機
5540号機、明治時代から大正時代にかけて旅客用で活躍した55形は動輪が2輪のB型機関車です
8620号機、日本国内に製造された大正時代を代表する蒸気機関車で廃車後は四国の多度津工場で保存していたそうです
2221号機、明治時代にアメリカやイギリス、ドイツで製造されたハイパワー機関車で1955年(昭和30年)頃まで使用されたそうです
新幹線広場に向かう階段を下りると梅が咲いてました
青梅鉄道公園の人気者「0系新幹線」22-75、コロナ対策のため現在は車内見学ができません
何気に新幹線の連結器ってあまり見ませんね
展示室1階は大型ジオラマが大人気、コロナ対策のため係員による模型運転は現在行っていません来園者による有料の操作はできます
私にはお馴染みの西武新2000系もいました!(HOゲージ)拝島駅に西武拝島線が接続するから西武の車両もいるのかな
懐かしいブロック塗装の185系やJR東海キハ85、そしてE001系四季島やE353系あずさなど比較的新しい車両も増えました