吉備之国くまなくおでかけパス 2019秋 その15 | 続アメマのおとしもの

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水島臨海鉄道で常盤から倉敷市に戻ってきました。

 

 

 

倉敷からはJR伯備線に乗ります。9時36分発の新見行は115系の4両編成で、姫路からやってきたわりと長距離ランナーの普通列車。朝のラッシュも済んだので座れると思ったら、意外と混んでました。

毎回この倉敷駅のホームのなまこ壁が、「くら寿司」に見えて(笑)

 

 

 

なので運転席後ろで前面展望。倉敷を出ると伯備線は右にカーブして、山陽本線と分かれます。

 

 

 

まもなく清音に着きます。右には前日に乗った井原鉄道の気動車がおります。

 

 

 

またもや総社です。総社からは吉備線に乗ります。吉備線も「桃太郎線」って変な愛称をつけられたり、LRT化するなんて計画もありますが、実現するんですかね?

キハ47の2両編成は学生たちで服部まで結構混んでました。

 

 

 

23分で吉備津に到着。初下車駅であります。

 

 

 

抜ける様な青空と山並み、そして非電化の線路にホーム・・・。いですねぇ~♪

 

 

 

吉備津駅構内にある「明治天皇御注射跡」の石碑。明治天皇は惣爪での陸軍特別大演習御統裁のため、1910年(明治43年)11月14日と16日の2回吉備津駅に到着されたそうな。その頃は吉備線は国有鉄道でなく、私鉄の中国鉄道でした。

 

 

 

吉備津駅に駅舎はなく、無人駅です。さてここで下車したのは吉備津神社へ行くためなのです。

 

 

 

駅から少し歩くと参道に出ます。

 

 

 

徒歩10分ほどで吉備津神社に到着。

 

 

 

次回につづく・・・。