2月27日(土)

えちごツーデーパスの旅、吉田駅に到着。

 

吉田(10:24)~弥彦線~矢作(10:28)

ここからは弥彦線に乗ります。

 

 

弥彦線は信越本線の東三条から吉田を通り、弥彦までを結んでいる路線です。

 

ここからは矢作、弥彦と2駅で終点です。

 

乗っていると車窓にとても大きな鳥居が見え、折り返しの列車までだいぶ時間があったので急遽降りてみることに。

 

(228M E127系V13編成 矢作にて)

 

矢作駅。

無人駅です。

 

 

吉田方面に5分ほど歩いて戻ると鳥居がありました。

 

 

車の大きさを見てもらえばわかると思いますが、めちゃくちゃでかいです。

上越新幹線開通記念で奉建され、高さは30メートル以上あり、両部鳥居として日本一だそうです。

 

鳥居を見た後は雪の降る中を40分ほど歩きに歩き、彌彦神社にお参り。

 

 

 

たまに彌彦神社関連で弥彦線に臨時列車が走ったりもしますね。

 

お参りした後は弥彦駅へ。

彌彦神社を模した駅舎です。

 

 

 

1時間以上歩いたので疲れました…。

 

弥彦(11:49)~弥彦線~吉田(11:58)

少々見にくいですが、弥彦線は費用削減のため、トロリ線のみを直接吊るす直接吊架式電車線方式という珍しい方式がとられています。

通常は架線が2本縦にぶら下がっているところ、1本しかありません。

 

(267M E127系V13編成 吉田にて)

 

吉田からは越後線の柏崎方面へ。

 

吉田(12:33)~越後線~柏崎(13:43)

ここからは今回の目玉の一つである115系

この区間は本数がとても少ないながらも115系が多く運用されている区間です。

 

 

しなの鉄道の115系も多彩なカラーが有名ですが、新潟の115系も7編成すべて塗装が違います。

乗車するのはN35編成。

二次新潟色」と呼ばれる塗装で、通称「キムワイプ」。

理系学生にはおなじみの塗装です。

 

 

 

 

 

 

 

 

車内に貼ってある駅名対照表。

もう見られない駅名もたくさんありますね。

 

 

 

 

いよいよ出発です。

 

 

ちょこちょこ止まりながら柏崎に到着。

 

(140M 115系N35編成 柏崎にて)

 

 

信越本線経由で新潟方面に戻ります。

 

柏崎(13:49)~信越本線~新津(14:53)

ちょっと贅沢して特急「しらゆき5号」に乗車。

元「フレッシュひたち」増結編成で、「いなほ」用の基本編成とともに新潟で第2の人生を送っています。

 

 

柏崎から新津まで自由席特急券1200円。

B特急券に慣れている身には少し高く感じてしまいます。

 

柏崎からほんの1時間ほどで新津に到着。

 

(55M E653系1100番台H201編成 新津にて)

 

このまま乗っていればすぐに新潟に着きますが、時間があるので遠回りして新潟を目指すことにします。

 

新津(15:10)~羽越本線~新発田(15:41)

交直切り替え区間を越えて酒田まで行く列車。

 

 

JR東日本の新しい一般形気動車、GV-E400。

最近秋田・青森地区でも運転が始まりました。

 

 

この区間は新津への入出庫も兼ねているため、気動車での運転が多いです。

 

30分ほど走り、新発田駅に到着。

 

(831D GV-E401+E402-1 新発田にて)

 

 

白新線で新潟へ。

ちなみに白新線は当初、新潟の隣の山と発田を結ぶ計画だったことから白新線となったそうです。

 

新発田(15:47)~白新線~新潟(16:22)

 

 

途中、元カシオペア塗装のEF510-510牽引の貨物列車とすれ違いましたが写真は撮れず。

新潟貨物ターミナル駅や新潟車両センターを右に左に見ながら新潟駅の高架ホームに到着。

 

(940M E129系B4編成 新潟にて)

 

この後は115系の名物運用、「新井快速」に乗って直江津方面に向かいます。

ご覧いただきありがとうございました。