御来屋を出発。
車内はこんな感じ。清く正しい昼下がりのローカル線である。
列車は赤碕駅にとうちゃこ。特急の通過待ちで9分間停車する。
初めてこの駅い降り立つ。ここ数年、浜田ー米子間はよく利用したが伯耆大山から先はもう20年以上乗っていない。
ここの駅、どういう歴史か知らんけど時刻表では太字で記載され発着時間が記載されている。
駅前に出ると・・・
う~む、なんでここが太字の駅なんだろう・・・。
ここから別の線が分岐するわけでもなく、○○市の中心駅って感じでもなく・・・。
宮脇俊三先生の作品で出てきたような出てきてないような・・・。
それは置いといて古き良き国鉄時代の雰囲気を色濃く残している。
赤碕を出発すると列車は夢と魔法の王国にとうちゃこ
ほぃ、浦安ですよぅ。
残念ながら舞浜ではないがここも正真正銘の浦安駅前である。
車内はちょいちょい人が増えてきた。
時刻は16時過ぎ。だいぶ日が傾いてきた。
この辺りもだいぶ雪が残っている。ひょっとしたら鳥取砂丘も雪景色してるのかな?
下北条で列車交換。
キハ47同士の行き違い。ほんとはホームに降りて上下線の列車を写真に収めたいけど時間がない。今の内に撮っとかないといつまで走ってるかわからないんだけど・・・。
雪原のような田んぼを眺めながら列車は走る。
こういうのをボーっと眺めながら何も考えずに列車に揺られる。幸せだ。
そして列車は倉吉にとうちゃこ。
スーパーはくととキハ47の並び。昭和と平成の共演である。
こちらは当駅始発の京都行きスーパーはくと。これに乗ったら20時過ぎには家に着く。僕がこのまま18きっぷで帰ったら川西池田に着くのは23時29分。実に3時間半の開きが生ずるのである。まぁその分長く旅ができるんですがね。 というわけでまだ続く。