男体山が見える (八高線) | やまばと6号の写真帳(仮)

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行ってみなくちゃ判らない。 行ったつもりが一番もったいない。 

 

ここは 八高線を撮る、というより


並行して走る秩父鉄道を撮影する 


有名なポイント。(反対向きが ね)


八高線を撮り始めた当初に お邪魔して


一度 構えたことはあるのですが


八高線は 見た目、まっすぐに坂を登るだけの


風景に あまり面白みを感じず


それから ずいぶんと見送っていた場所です。



見た目、と書いたのは


この区間は 丘越えの傾斜角を緩くするために


線路は 本来、北に向かうべきところを


丘に対して 斜めに


東に向かって登っていきます。


そして その線路の先の方向にあるのが


男体山をはじめとする日光連山。


最初に構えたときには 


それらは見えなかったのかな? 


まったく気がつかず、


この撮影のときに 


その位置関係に気がついて びっくりさ。



寄居の町に近いため、住宅や商業施設が


線路に迫っていますが


私の持つズーム望遠最大で狙うと


周りが ある程度 排除され、


山も ずいぶんと強調されます。



 

坂道を撮るとき って いつも悩むのが


列車を どの位置で撮るのが良いのか ってこと。


今回 この位置で切り取ったけど


ここで良かったのかな?


 


今日も ご覧いただきまして


ありがとうございました。