JR七尾線から引退する国鉄型413系、えちごトキめき鉄道へ
昨年秋、えちごトキめき鉄道の列車内に「心ときめく列車の旅 2021年4月 急いで行かない列車 DEBUT予定 妙高高原ー直江津ー市振」の予告ポスターが掲示されたことがあった。
そして、えちごトキめき鉄道(新潟県)は、この度、2021年春のダイヤ改正でJR西七尾線から引退する413系(JR西日本金沢総合車両所所属)3両の導入を決定。
トキ鉄に導入される413系3両編成は、B06編成(クモハ413-6+モハ412-6+クハ412-6)とクハ455-701の4両。B06編成のクハ412-6を外し、代わりにクハ455-701を組み入れ、クモハ413-6+モハ412-6+クハ455-701の3両編成を国鉄交直流急行色に塗り替え、2021年(令和3年)ゴールデンウィーク明けから土休日を中心に運行予定。
編成から外されたクハ412-6は、直江津駅構内にオープン予定のD51レールパークで展示予定するそう。
えちごトキめき鉄道全線が走行可能な413系交直両用電車の特性を活かし、観光用の急行列車(急いで行かない列車)として運行開始するそう。
※以下、写真は全てイメージ
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※2014年(平成年)夏
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※2020年(令和2年)8月2日(日)
森本駅10時13分発→金沢駅10時21分着、朝の413系6連
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(終わり)