国鉄書体の「海老名」行の電車って!? | 空の下、レールの上を人生と共に(JNR Forever)

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国鉄書体の「海老名」行の電車とは一瞬「あれっ⁉」という印象がありますが、相模線の茅ヶ崎-海老名間の区間運転です。

 

1683F
2021..2.28 茅ヶ崎

 

茅ヶ崎-海老名間の区間運転は、1991年3月16日の電化時からほぼ変わらない時間帯に設定されています。

海老名着9時台はともかく、16時台では夕方の帰宅時間帯に海老名-橋本間がほぼ25分ほど電車が開きますが、電化後30年間需要が変わらないのでしょうか。

 

厚木を過ぎるとすぐに方向幕は「回送」表示に改められるので、普段見られない行先が見られます。

 

 

幕だけ用意されている「寒川」「原当麻」。

非電化時代は、原当麻-橋本間の区間運転が存在しました。

871F

2020.9.11 厚木-海老名