通勤快速・湘南ライナー名称の終焉 183系と185系 特急車両のライナー  | 架空鉄道 もしも宇都宮石材軌道の歴史が変わっていたら・・のブログ

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明治時代後期~昭和初期に実在した軌道が、もし歴史が・・・と想像する架空鉄道を想像しながら楽しむ鉄道趣味

小田急ロマンスカーは昭和42年より定期券でも特急券を購入すれば乗車できる制度を導入し、夕方~夜の新宿発は観光客だけでなく通勤帰りの利用者が増えていた。

国鉄は昭和59年、大宮への特急車両回送を利用した「ホームライナー」を上野~大宮で営業を始める。通勤帰りの着席車両は好評となり、昭和61年に「湘南ライナー」が登場した。

そして昭和63年に「湘南新宿ライナー」が登場。車両は特急あずさ使用の183系

乗車整理券を購入することで着席保証となる(自由席だが座席定員分しか販売されない)。急行ではないので特別急行料金は発生しないので定期券でも利用できる制度。

右の乗車整理券は「ホームライナー古河」で利用しました。車両は183系だったと思います。

「湘南ライナー」も来週12日(金)で運転が終了。

国鉄の「洗面台」といったら、コレ!固形石鹸・・・

ゴミ箱でなく「屑物入れ」 最近、見かけなくなった「くずもの」の表示

185系 乗車し撮影したのは2018年です。

間もなくライナー終焉ですが、不要不急の外出は控えているので「葬式鉄」はしません。たぶん今は鉄ちゃんで密なんだろうな・・・

 

3月15日以降はJR東北線(宇都宮線)、高崎線、東海道線の「通勤快速」も「快速」になるそうで、、、、「通勤」名称を無くすJR東日本

 

京成は昭和59年よりイブニングライナー、昭和60年からモーニングライナーの運転を開始

京急は平成4年よりウイング号が登場。平成27年に「モーニングウイング」「イブニングウイング」で朝、晩の運転に拡大した。

東武は平成9年より特急けごん・きぬ、急行りょうもう号など定期券で特急・急行料金の追加で利用OKに制度変更となる。

 

さて架空鉄道「ゆたかの線」 妄想話は・・・

有料特急が最初に誕生した昭和30年は池袋~水戸、宇都宮の都市間特急の為、国鉄と同様に「乗車券と特別急行券」で利用できる制度で営業開始したが、、、

昭和57年の東北新幹線開業、昭和60年 上野まで開業、昭和63年 東北線の池袋への乗り入れ、平成3年に新幹線の東京まで全線開業となり東京~宇都宮の都市間競争が激しくなり・・・新幹線定期券も発売される。

平成3年の白紙ダイヤ改正(北総線の高砂、押上線・都営浅草線へ乗り入れ開始)で池袋~新石下まで宇都宮・水戸への特急を単独運転から併結運転に転換し宇都宮、水戸発着の本数を倍僧させる。そして定期券でも特急券の追加で利用できる新制度にする。

それまで池袋=王子=宇都宮、水戸まで途中の停車駅は ほとんど無かったが、乗車率により徐々に 三郷、野田市、岩井、つくばセンター、石岡、下妻、下館、真岡、清原の途中に停車するパターンが増え 特に王子~野田市、岩井など通勤利用者が増加していく・・・。

小田急ロマンスカーが通勤向け「ホームウェイ」など名称変更はなく東武と同様に特急名称は変えず朝、夜間の特急運転、、、、

と妄想しています。