こんにちは。

今日はNゲージ鉄道模型、西武2000系の2両固定編成、2405Fの整備を行いました。グリーンマックス(以下GM)製品です。後から入ったKATOの113系整備に突っ走っちゃった感がありますが(笑)、昨年入線の2057F 8連と共に遅ればせながら整備開始です。

 

2両固定編成は2本在籍です。左の2407Fは今風のシングルアームパンタで運用中、右の2405Fは予備車で長らく走っていませんでしたが、今回これを整備です。菱形ダブルパンタ、スカート無し、10年位前まで?の姿にアレンジして2407Fと変化を付けていました。

 

製品はこれ、GMの品番4149です。パンタは自分で換装、スカートも外したんだと思います。が長らく運用から外れていたのは..

 

写真下、床下パーツが古いTR-200で、交換予備パーツも無かったからです。台車の集電銅板が車軸を擦るタイプで走行抵抗が大きく、集電も安定しません。あれこれ編成を組み換えた結果、連結相手もいなくなっていました。が、年末にモーター瞬殺事件が発生した2057Fが入線したので、これに合わせて整備開始です。

 

写真下、2057Fのモハ2258の足回りをKATOのものに変えています。この件はまた別途書きますが、同様にもう1両にも施工して、新しいタイプで走行抵抗の軽いTR-200Aを2つ捻出し2405Fへ回しています。(写真上は今回整備開始前のクモハ2405、TR-200のままです。)

 

写真はMc車クモハ2405、下が2057Fから貰って来たTR-200Aです。座席パーツはTAMIYAのライトグレーでスプレー塗装しています。、一方上のボディー左側に見えるライト制御DCC基板、 床下銅板に接触させていたFL-12の集電足の位置が合わなくなり、室内灯もTOMIXのものが入ったままだったので..

 

例により自作LED室内灯化を施工、DCC基板は床上から天井に上げて、ちょっとだけ見えている赤白のリード線を右車端部まで天井を這わすように引き、室内灯の集電銅板に接続しています。室内灯も前尾灯も右車端集電に集約した形です。

FL-12を上方に移動した際、チップ抵抗を壊してしまい、左の黒いライトユニットを外して補修する羽目にあいました。これの着脱がむっちゃ硬くて難しいんですが、DCC化では必須..

これをまた2057Fでやる事になるんだよなー..

 

2405Fの整備はこれだけで終わりません。やる事テンコ盛りです。続きはまた書きたいと思います。

 

左はこれまで2407Fを連結相手としていた2093F 8連(ベンチレーター付、菱形パンタ編成)ですが、2405F併結に変えて10年ぐらい前の姿を表現してみようかな と思っています。シングルアーム2407Fは新入線のベンチレーター無し2057Fと併結で現在の編成イメージにするかという構想です。西武鉄道車両はこれで5編成になります。

 

ところで、2000系初期車2連(特に2405F)っていつごろからスカートが付き始めたんだろう?結構遅くまで無かった気がするんですよね。どなたかご存知ないでしょうか?

これは1999年5月の撮影、6+2連の急行西武遊園地行、土日に運行があった気がします。

まもなく駅名変更で2000系の行先表示からは消える運命ですね。この時点でまだ2連にスカート無し車が居たことは確認できますが、その先が分かりません。2000系は登場時からバリエーション豊富なうえに、色々と改造されていてどの時期にどんな姿だったか追いきれなくなっています。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

にほんブログ村 鉄道ブログへ にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 DCCへ Blog村へ

 

鉄道コム 鉄道.comへのリンク