最近、急ピッチで増殖しているのが天竜浜名湖鉄道のラッピング車両たち。オリジナル仕様の車体色が消滅しそう!?な勢いと言ったら少々オーバーですが、1両ごとに違う仕様の車両が走るのは正に一期一会的でもありますね。

 

 その中で28日、お披露目&出発式があったのが「花のリレー・プロジェクト号」コロナ禍の中、三密回避の手前でしょうか?PRも無く水面下での出発式でもあったようです。団体列車のようで、28日は天竜二俣駅から宮口駅往復と極めて試験走行的なデビューでした。

 

 肝心のラッピングは全面モスグリーンに花々をシルエット状に配置。車体左右で色付きと白抜きと異なります。また春を呼び込むイメージでしょうか!?ワン・ポイントでてんとう虫も描かれ楽し気な雰囲気。されどベースのモスグリーンは撮影には非常に難解かもしれませんね。ともあれそんな「花のリレー・プロジェクト号」からです。