市街地は大火の現場の復旧がなかなか進まず、あちこち荒れた状態だった。
奇跡的に残った糸魚川発の485系快速が、引退を前にお祭り状態だった。
そもそも早朝の糸魚川駅に長い行列ができた記憶が今まで無かった。
グリーン車の席取り合戦は熾烈だったと聞く
「おまんた、どこから来たん!」と心の中で叫んでいた。
まさに、お別れシーズンとは言え、縁もゆかりもない地域の人が集まるのは…
と考えさせられた日だった。
(いちおう、私の本籍は西頸城郡⚫町でした)
そうそう、そのまま、長岡経由で千葉県へ飛んで、習志野高校吹奏楽部の壮行演奏会を聞きに行ったんだった、我ながら呆れてしまうが。
去年もそうだったが、今年も我が子の卒業式に参加できないお父さんは多い。
明日は卒業式のラッシュだろうが、とある高校のホームページには、在校生や近隣住民が集まるのは「ご遠慮下さい」と記載があった。(報道陣の規制はなし?)
今しばらく、ガマンの春が続きそうだが、感染対策をしたうえでの経済活動も考える必要があろう。