2月13日(土)夜に発生した地震のため、24日(水)まで運転見合わせを余儀なくされた東北新幹線。

東北新幹線の運休期間中に東北本線や常磐線で運転された臨時快速が話題となりました。

 

さて、こちらはJR東海の東京駅に掲示されたホワイトボード。さっそく更新されていました。いつも、作成している駅員の方の描写力に脱帽です。

 

 

ホワイトボード左上には、N700Sと0系が並ぶイラストが描かれています。架線まで描かれており、とてもリアリティがありますが、東京駅のホームの先端から見たような構図でしょうか?

0系が東海道新幹線区間から引退したのは1999(平成11年)9月18日、N700Sが東京駅に初入線したのが2018年(平成30年)6月23日なので、当然、この並びは実現できません。イラストならではですね。

 

E5系新幹線ににている・・・と思ったら、E954形・FASTECH 360 Sでした。ネコ耳のような形の空力ブレーキが特徴です。

そして、中央右にはE657系ひたち、下にはE653系いなほが描かれています。E657系の正面をよく見ると、「INAHO●いなほ」と白抜き文字になっており、とても細かいです。

 

 

ホワイトボードを見た後、東京駅構内を散策しようとしたら、写真のようなロボットがいました。

どうやら自動清掃ロボットのようです。色が新幹線の帯の色なのでJR東海のものと一目でわかります。黄色いドクターイエローカラーであればもっとわかりやすいのかもしれませんが、実車同様に人が集まってしまうと密になり、別の問題が発生してしまいそうです。