酔っぱらったついでにもう一両いじってみる(Märklin 37044 SBB Re 4/4 I) | ツォイスの庭の飯太鼓

ツォイスの庭の飯太鼓

欧州型HOゲージで遊んでいる話を中心にして何か呟いてみます

 皆さんこんにちは。
 
 さて、久しぶりに重い腰を上げて模型を走らせたところ、とある客車の車輪がメルクリン用だったがために、二線式の線路に乗せたところショートを連発するところから、徐々に模型への情熱が復活してきました。
 
 あとは、週末のビールの勢いも大きいですが。
 
 というわけで、次の生贄はこの子です。メルクリン製 SBB Re 4/4 Iです。ヤフオクで落札しましたが、mfxデコーダ搭載で最近の製品ですが、人気がなかったのか、あっさりと落札したためびっくりした記憶があります。
 
 その割には走行音も静かで勝手からこれまでメンテナンスを一度もしておりませんでしたが、そろそろ時期かと思い給脂を行います。
 
 
 パカっとな。はて、どこからグリスを入れたらよいのかいまいち不明な構造です。メルクリン伝統の5極ポールモーターの場合はグリスではなく金属ギアにオイルを注すだけですが、ぱっと見コンパクトCサインモーターだと思うのでどこかにグリスを注す穴があるはず。

 

 

 
 この製品、買った当初からマニュアルがありませんでした。こんな時はメルクリンのホームページからPDFで確認します。何度も書いていますが、欧州メーカーはPDFで綺麗なマニュアルやスペアパーツリストを公開しているので、本当に助かります。
 
 国内メーカーの場合、KATOがかろうじてスペアパーツリストを公開しているぐらいでしょうか。TOMIXもパーツ検索はできますが、どのパーツがどの製品に適応か分からない物もあるため、微妙です。
 
 で、さっそくマニュアルを見たら、なかなか面倒なことを指示しています。基盤の下にある穴に入れろと…。グリスがなかなか無理な表現してますし。

 

 

 
 グリスを入れている写真ぐらい取ろうと思ったのですが、ビールを飲んだ後の作業だったため、手がブレたら怖いなと思ってやめました。
 
 というわけで、一気に試走の写真です。SBBのローカル客車はこの2両しかもっていないのですが、もう2両ぐらい欲しいところです。