西枇杷島駅 第16回です。
記事一覧→★
旧駅舎の使用終了、新駅舎の供用開始から1ヶ月半が経ちました。
この1ヶ月半で大きな変化が3つほど見られたので紹介したいと思います。
まずは毎度の如く、駅の名古屋方から岐阜方面を見た様子。
そして駅の岐阜方から名古屋方面を見た様子。
この1ヶ月半で一番大きな変化と言えばやはりこちら。
旧駅舎。
完全に解体されてしまいました。
反対側から見た様子。
今後この場所はどうなっていくのでしょう？
では次にホームの様子。
まずは下り 岐阜方面ホーム。
続いて上り 名古屋方面ホーム。
この1ヶ月半での大きな変化の２つ目はホームの延伸状況。
旧駅舎時代にあった構内踏切を撤去後、ホームを名古屋方に延伸する工事が行われています。
現在の状況がこちら。
まずは下り 岐阜方面ホーム。
続いて上り 名古屋方面ホーム。
どちらのホームも、後はホームの舗装と柵を設置すれば完成といったところでしょうか。
ちなみに上り 名古屋方面ホーム。
ホーム延伸に伴い、ホームの端に設置されていた信号機(上り 第一出発信号機)が移設されました。
これがこの1ヶ月半での大きな変化の3つ目。
移設先は、駅名古屋方の踏切(東枇杷島4号、5号踏切)の名古屋方。
(上写真の赤い四角部分)
上りホームに関しては、信号機が邪魔してあまり延伸できないなと思ってたんですが、
移設という手法を取るとは予想外でした。
以上、この3つが旧駅舎使用終了、新駅舎供用開始後1ヶ月半の大きな変化でした。
ちなみにこの3つ以外にも変化はありまして、
駅岐阜方の踏切(西枇杷島1号踏切)がきれいに整備されていました。
どうやら下り線側の警報器と遮断機を移設するようです。
以上で西枇杷島駅改良に伴う工事の様子は終わります。
ただ西枇杷島駅改良工事と関係があるのかどうかはわかりませんが、
西枇杷島駅構内ということで、こちらも紹介しておきます。
西枇杷島駅東側にある留置線。
線路の一部が撤去されています。
ちょうどこの辺り、写真の左側には、
以前ブログに書いた名鉄の教習所として使用されるのではないかと思われる建物があります。
現在この建物は改修工事中です。
ただ工事名に「資料館移転」の文字があることから、
「昨年末に閉館した名鉄資料館がこの場所に移転、保存車両留置のために留置線を整備しているのでは？」
といった噂を流してしまった人がどうやらいるようです。
ブログにも書きましたが、
名鉄資料館で展示したいた資料は倉庫に保管し、非公開にする旨が名鉄から発表されているので、
現時点ではこの場所に資料館ができる事はないと思われます。
ただこの留置線も、今後何かしら動きがあるのかどうか気になるところです。
ではこの辺で。
ご覧いただきましてありがとうございました。
YouTubeチャンネル
「つっちーの鉄道チャンネル」
Twitter
