3月のダイヤ改正後の時刻表が発売になっています。
私は昨日、「交通新聞社の北海道時刻表」を買いました。
改正後のダイヤはJR各社で既に発表されていて、どんなものかは分かっていました。
コロナ禍の中、北海道は減便、減車、駅の廃止、駅運営の自治体への委託など、
様々な施策があらわされた内容となっています。
宗谷本線(に限りませんが)は駅の数が減りましたなぁ。
そのお陰でページの余白が増えた。
特急列車の両数も「ライラック」が6両編成なだけで他は4両か5両が所定となっています。
それでも空いているのでしょうが。
また今回の改正では各線にハイブリッド気動車・H100形が30両導入されます。
どの列車がH100形なのか明記してもらえるといろいろと助かります。
と同時にいよいよ40系の終焉が近づいてきたなとも感じます。
これもどの列車が40系なのか分かりませんが、今のうちに乗っておきたい車両です。
さて、この春はいつか鉄分補給に…。
弘済出版社時代は、駅そばのある駅の駅名欄に小さく「そば」とか「そば弁」(駅弁も売ってる)とか書いてあったのをふと思い出しました。今はどうなってるんだろう。
「そば弁」はけっこうあって、「そば」ってのは、紋別くらいしか見なかったように思います。
音威子府の駅そばの閉店は結構報道されてましたが、遠軽とか釧路、ちょっと前だと函館とか、「そば弁」駅が消えていきました。ちょっと気になったもので。すいません。
このブログでもいくつか紹介しています。
現在、道内の駅そばは札幌市内を除くと、
旭川、士別、留萌、富良野、新得、静内にあります。
なかなか頑張っていますね。
ちなみに、紋別駅に駅そばがあったという記憶はありません。
時刻表を確認すると1969年のものには“そば”の表記がありますが、
1973年の時刻表にはないのでその間に撤退したと思われます。
#栗山と苫小牧はハブられてる?
弘済出版社版は、この「そば弁」と、異常に充実していた会社線(バスや船)情報が記憶にあります。北海商船とか、雄冬海運(ほぼ漁船^^;)の時刻が載ってた覚えがあります。あと、連絡船や特急列車食堂のメニューとか、北海道名物についてのコラムとか、意外と「読める」時刻表だったのですが、今はさぞかし寂しかろうと。
脱線ついでに、紋別駅は、たぶん1971年の駅舎改築時に出口改札わきのそば屋が撤退し、「そば」マークが消えたと思います。このそば屋でそば食った記憶がうっすらとあります(→年バレ)。
https://blog.goo.ne.jp/okui-m/e/c0505292205fb4928fc0991aadf8d333
北海商船についてもここで書いたような記憶があるのですが、
検索しても出てこないのでほかの媒体で書いたものと混同していると思います。
そのうちここで書こうと思います。