テレワークを導入するためには、インターネットに接続できる環境が必須です。
そこで候補となるのが、WiFiモバイルルーター。
でも、テレワークにも耐えられるかどうかは気になるところだと思います。
そこでこの記事では「テレワークで使うデータ通信量の目安」をご紹介。
僕は2台のモバイルルーターを使ってテレワークで働いているので、実際に記録されたデータ使用量の結果も公開しますね。
テレワークで使うデータ通信量は多い?
会社にあるパソコンにリモート接続して作業する場合、
発生するデータ通信はリモート先になるので
モバイルルーターのデータ通信量は抑えられます。
逆に、リモート接続せずに全て自分のパソコン上で作業する場合は
発生するデータ通信は全てモバイルルーターの負担となるので、
使い方によってはデータ通信料が多くなります。
テレワークで使ったデータ通信量を公開
上の写真の通り、WiMAXの管理ページには実際に使用したデータ通信量が記録されます。
2/23日は使用していないので数値も少ないですが、他の3日間はどれも2GB前後を記録しています。
ちなみに、スマホからのデータ通信は含まれていません。
日によっては1日3GBを超えることもある
仕事中は、連絡用にチャットを使ったり
インターネットで必要な情報を検索するなど、
常にインターネットに接続した状態になります。
インターネット環境が必要な作業がどれくらいあるかによって
使用するデータ通信量は異なりますが、
Zoomなどを使ってオンラインで会議をしたり
ファイルをインターネット上からダウンロードしたりすると
データ通信量はぐんっと伸びます。
仕事以外でも使うなら一日3GBは必要
データ通信量は、テレワークよりスマホで動画を見たりゲームをする方が使います。
上の写真は、プライベート用で使っているポケットWiFiの2/26 22:00時点のデータ通信量。
WiMAXは3日で10GBを超えると通信制限されますが、こっちは月間100GBまで使えるので保険にもなります。
スマホで動画を見たりゲームをダウンロードすることが多いので、既に80GB近くまで使っています。
テレワークでは月間100GBまで使えるポケットWiFiがおすすめ
WiFiモバイルルーターの一番のデメリットは、通信制限があることです。
SoftBank端末のモバイルルーターは1日2GBの上限。
WiMAXの場合でも、3日で10GBの上限があります。
速度制限されると全く仕事にならないため、テレワークにモバイルルーターを使うなら、月間100GBまで使えるポケットWiFiを使いましょう。
↓の記事で8社のポケットWiFiを比較していますので、続きはこちらを参考にしてくださいね。
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