JR北海道のキハ261系5000番台『はまなす編成』を使用した『北海道鉄道140年記念』の特急列車第2弾として運転されたのが、10月31日(土)・11月1日(日)のおおぞら3号/8号でした。
私は10月31日~11月2日(その代わり3日の祝日は仕事)の日程で休みだったのですが、31日は事情があって出掛けられなかったため、11月1日から2日間の日程で、前週のオホーツク1号/大雪4号に続いてはまなす編成を絡めた道東乗り鉄旅に出る事にしたのであります。
今回は長~くなりますが、その旅行記をまとめて紹介します。ちょっと古い話になりますがご了承ください。
今回も、毎度おなじみ6日間パスの旅ですが、使用したのは発売最終日となった9月29日発行分(10月29日~11月3日有効)で、『北の大地の入場券』購入旅などの乗り鉄のために都合10回購入した(お陰で夏のボーナスは旅行代に消えました…)同パス利用としては最後の旅となりました。どっちみち限られた休日だし、まるまる6日間利用するつもりはなかったため使用開始日の変更は行いませんでした。2日間廻るだけでも十分に元は取れますし…(私はJR北海道に損をさせようという意図で6日間パスを利用しているワケではありません。本来¥24000の処、半額なのは道の税金が投入されているからなので)。
今回乗車する『はまなす編成』使用のおおぞら3号は札幌駅7番線からの発車。
但し、オホーツク/大雪とは異なり指定席は2両しかなく、ほぼ満席に近い状態だったため今回は通常編成と同じ2両付いている自由席に乗る事にしました。そのため8:20着の学園都市線534Mで出向き、早めに最後尾5号車の乗車口で待つ事にしましたが、元々キハ261系1000番台車による列車である事に加えて、はまなす編成2日目の運転のため並んでいる人は少なかったです。
8:39頃、桑園方からはまなす編成が入線してきました。
所属基地は苗穂運転所ですが、通常時と同じく札幌運転所から回送されてくるからです。
到着後、6番線に停車中の8:48発3846M快速エアポート88号と並びます。
先述の通り、私が乗車したのは最後尾5号車自由席(キハ261-5201)。
ピッカピカのステンレスに『新車』を感じます!
私が札幌からのおおぞら号に乗る際は、できるだけ進行方向右側(つまり海が見えるほう)に座ります。
思った程乗客が乗り込んでいないため『密』とは無縁でしたが、感染予防対策として車両中央部にある換気装置のほぼ真下に席を確保しました。動作時の騒音が気になりますが仕方ありません。
下の2枚はエアポート88号発車後の撮影。
私が乗車した5号車の車内。自由席は2両のため客が分散され、札幌からの乗客は比較的少なく、指定席にしなくて正解でした。
この状態で8:51に発車します。
ガラガラの自由席に対し、2両しかない指定席は混雑しており、満席に近い状況でした。元々はまなす編成に乗る事が目的の乗客が大半かと思われます。
(札幌→新札幌を走行中の3号車キハ260-5301の車内)
1号車の販売カウンターはまだ準備中で、10:04発の新夕張から先の区間で車内販売が行われます。
例によって飲料やお菓子、つまみ類の他に沿線の特産品が販売されるのですが、前日のおおぞら運用時に池田の『バナナ饅頭』の賞味期限切れ商品の販売が発覚したとの事で、当該商品の取り扱いは中止されていました。
尚、バナナ饅頭の発売元である池田駅前の『レストランよねくら』は『十勝ワイン漬ステーキ弁当』が有名で、事前に電話注文を入れておけば到着時にホームで受け取る事が可能なため、お昼に食べようと思って電話したのですが、はまなす編成というイベント列車の性格上既に受け付けた注文数が多かったようで、残念ながら断られてしまいました…。
その1号車(キハ261-5101)『はまなすラウンジ』車内(新札幌駅停車中)。
BOX席も1~2名で座っており、カウンター席も含めて乗客はあまり多くありませんでした。
この時期にはまだありませんでしたが、後にカウンター側の各座席の間には飛沫感染防止策として透明アクリル製のパーティション(仕切り)が追設されています。
新千歳空港はコロナ禍による減便の影響か、駐機場の航空機の数が多いようでした。それを見ながら南千歳駅に到着します。
ここで航空機から乗り継いできたと思われる乗客が一定数乗り込んできます。
ご覧の通り、この日の道内は朝からパッとしない空模様…。
列車は石勝線に入り、夕張川沿いを走行します。
北海道の11月初めは晩秋というか初冬にあたり、例年なら雪が降ってもおかしくない時期ですが、この日は雲が多かったものの気温は平年よりかなり高く、1ケ月程季節が逆戻りした感じでした。しかし広葉樹は既に落葉している木も多く、紅葉(黄葉)は所々にしか見られません。
新夕張駅を出ると、夕張川とお別れしトンネルが連続する山岳地帯に入ります。
登川トンネルの途中で上川管内(勇払郡)に入り、鵡川沿いの山岳・森林地帯を進みます。
トマム駅の1つ手前であるホロカ信号場(※かつてはコチラがトマムを名乗っていた)付近。
写真中央に見える道路は右側が道東自動車道、左側が道道夕張新得線です。
道東自動車道の延伸は、それまで都市間輸送で圧倒的優位だった札幌~帯広・釧路間の特急列車の凋落を招きました。
星野リゾート・トマムの最寄り駅であるトマムに到着しますが、当駅で交換する4004Dおおぞら4号の到着が遅れているため発車できず、それまでの数分間は撮影タイムとなりました。
GoToトラベル実施期間だったため、反対側ホームではおおぞら4号への乗車客がそこそこ見受けられました。
遅れていたおおぞら4号(キハ283系)が到着しました。
このため、おおぞら3号も4分程遅れてトマム駅を発車します。
上川管内と十勝管内を分ける狩勝峠を貫く新狩勝トンネルを抜け、十勝平野に向かい下っていく区間では雄大な景色が広がりますが、1994年2月に発生したおおぞら10号脱線転覆事故を契機に設けられた防風柵のため、見られる区間は限られています。
1枚目画像の奥に見える山々は大雪山系。
いよいよ列車は道東エリアに入り、新得駅に到着します。
新狩勝トンネル内にある上落合信号場~当駅は根室本線と石勝線の二重籍区間ですが、災害で長期不通区間になっている根室本線の東鹿越~上落合(信)が廃線になった場合、名実ともに石勝線に編入されるのでしょうか…。
列車は農業王国・十勝の畑や牧草地に沿って進み、遠くに日高山脈の山並みを見ながら帯広を目指します。
おおぞら3号は通過する芽室駅の少し先、道道芽室東四条帯広線の跨線橋付近は多くの撮り鉄がはまなす編成を撮ろうとカメラを構えておりました。
列車は帯広の市街地の高架区間へ入り、11:38、帯広駅に到着します。トマム駅での遅れは回復運転で取り戻したようでした。
ここから乗車する客も多く、自由席車の乗客数のピークとなりますが、それでも窓側席が完全に埋まる程にはなりませんでした。
幕別~札内で、道内有数の河川である十勝川を渡ります。
11:57発の池田駅を過ぎ、十弗駅近くでおおぞら号のヘッドマークデザインとなっている丹頂鶴を発見!
かつて丹頂鶴は道内各地に生息しており、乱獲や環境破壊の影響から釧路湿原エリアでしか見られなかったのでしたが、地道な保護活動が実を結んで今や道東のみならず道央圏にまでその生息域が広がっているようです。
ここで、販売カウンターのアテンダント(おもてなしクルー)が車内を回ってきて、はまなす編成の乗車証明書が乗客に配布されました。
デザインは基本的に各方面列車共通で、日付と列車名が異なる位です。裏面の画像はコチラをご覧ください。
明治期に立てられたレンガ造りの危険物庫(電灯が無い時代の客車のランプ用灯油の保管場所、別名ランプ小屋)が残る浦幌駅に停車しますが、ドアは開きません。11:24に釧路駅を発車した4006Dおおぞら6号(キハ283系)と列車交換するためです(高速通過のため列車の写真はありません)。
池田以東は普通列車の本数も少なく、浦幌には特急おおぞらは1往復が停車するものの早朝の札幌行2号・深夜の釧路行11号のみで、決して利用しやすいとはいえません。せっかく運転停車するなら客扱いしても良さそうなのですが…。
浦幌は十勝平野の東の果てで、やがて人里離れた山間部に入っていきます。
常豊信号場を通過。
厚内駅を通過後、いよいよ太平洋の海岸沿いに出ます。
釧路管内に入り、音別駅通過後、列車は一旦内陸部に入り馬主来(パシクル)沼湿原の中を通ります。
おおぞら3号の旅も終盤に差し掛かってきました。
13:01発の白糠駅を出て、いよいよラストスパート!
13:20、終着・釧路駅に到着しました!
車両はそのまま折り返し13:42発の札幌行4008Dおおぞら8号となり、2日間続いた釧路特急への運用が終わります。
前日なら降車客に『ちょっぴりプレゼント』や横断幕でのお出迎えがあったのですが、今回は2日目のためそれはナシ。
(詳細は『北海道鉄道140年を記念した各列車の取り組みを紹介します!』をご覧ください)
私は撮影もそこそこに、地下道を通って2番線ホームから発車する花咲線の根室行5631Dに乗り換えます。
通常ならキハ54による運用ですが、この日ははまなす編成からの乗換列車という事で特別にキハ40 1779『道東 森の恵み』(釧クシ)による運用となっているからです。尚、この車両は8~9月の土休日を中心とした特定日に、キハ40 1720『道北 流氷の恵み』(旭アサ)と共に通常のキハ54と組んで増結運転に使われた事がありました。
わずか6分の接続時間しかないため、当然誰もいないBOX席はあるハズもなく、それでも何とか先客がいる海側のBOX席を逆向きで座る事ができました。9月の4連休時の花咲線は信じられない位の混雑振りだったので同様の事態も想定していましたが、思った程ではありませんでした。前日だったらより混んでいたかもしれませんが。
(車内の画像はイメージ。『道北 流氷の恵み』より)
各側窓の間には、JR北海道の特急列車の車内誌『THE JR HOKKAIDO』表紙絵でお馴染みの画家・藤倉英幸氏による絵が飾られており、私が座った席にあったのは今回の走行区間に因んだ納沙布岬でした。
13:26、釧路駅を後にします。
後部貫通扉窓越しにはまなす編成を見送ります。本記事冒頭の画像はこの別カット。
釧路川を渡ります。
釧網本線が分岐する東釧路駅。
1番線には接続する同線の網走発3727D快速しれとこ摩周号(キハ54 507流氷物語号・白)も到着、ラッピング列車同士の顔合わせとなりました。
列車はしばらく内陸部や山間部を走行後、門静から先は厚岸湾沿いに出て久々に海の景色を眺める事になります。
14:19着の厚岸駅で私の向かい側に座っていた先客の若い男が下車していき、BOX席が私1人になったのをいい事に進行方向向きに席替えします。
次の糸魚沢駅までの間、厚岸湖と、それにつながる別寒辺牛(べかんべうし)湿原の中を走行します。
冬も間近い事から、白鳥などの水鳥が羽を休めていました。
釧路~根室のほぼ中間にあたる茶内駅では、根室を13:34に出た5630D(キハ54 525)と列車交換。
双方の列車とも14:44に発車します。
『ルパン三世』の原作者である故モンキー・パンチ氏の故郷である浜中町の代表駅・浜中駅にはルパンの等身大パネルがお出迎え。
旧標津線で活躍していたSLが使用していた転車台の跡が残る厚床駅。
『SL冬の湿原号』で活躍中のC11 171や、SL動態保存の元祖ともいえる大井川鐵道のC11 227はいずれも標津線で活躍していた機関車であり、この転車台に乗って方向転換をしていたのでしょうか…。
原野の彼方に沈みゆく夕陽…。
そして、花咲線沿線でも絶好のビューポイントの落石海岸が見えてきて、いよいよ最果てムードが色濃くなってきます。
漁港がある落石湾が見えてきて、落石駅に到着します。
駅名標のそばに生えていたチューリップは、やっぱり造花でした…。
昆布盛~西和田(当列車は通過)で見掛けたエゾシカ。
花咲線は宗谷本線と共に列車との衝突事故が多く、輸送障害の一因ともなっており、JR北海道にとっては悩みのタネであります。
私もかなりの確率で乗った列車がエゾシカを轢く事故に遭遇しております…。
鹿の後は馬。
この辺で飼われているのは日高地方で見られるサラブレッドではなく、ばんえい競馬で活躍する脚の太い品種です。
またも牧草地に丹頂の姿が!
7月にもこの辺りで見掛けたのですが、どうやら営巣地になっているみたいです。
列車は根室の市街地に入り、日本最東端の駅・東根室に到着します。
写真撮影で窓を開けていますが、この日は11月にしては気温が比較的温暖だったため、車内が寒くなるという事はありませんでした。
1つ前のBOX席にいた乗り鉄の若者グループは常に窓を開けていましたし…。
列車はぐるっと西に進路を取り、最後の踏切を通過。
写真中央奥に見えるビルが、7月の6日間パス最初の旅で宿泊した根室グランドホテルです。
15:57、終着の根室駅に到着しました。
この時点で気温は12℃。7月の時と1℃しか変わらない…というか、7月が寒すぎたのかも。
今回は根室に滞在せず、そのまま折り返します。
15分後の16:12発5632Dに乗車するのですが、折返し列車に乗るからといって場所取りはできません。従って一旦改札を抜けてすぐに乗車待ちの列に並ぶ事になります。
往路の5631Dでは20名弱程度が下車したのですが、復路に乗る5632Dはそれより幾分多めの乗客が乗ってきました。
皆釧路や札幌などへ戻られるのでしょうか。BOX席も2名以上で乗っている区画が多かったです。
往路と同様、茶内で列車交換を行うのですが、相手の5633Dはエゾシカとの接触事故を起こしてしまい、それが到着するまでしばし小休止。
尚、5633Dは奇しくもキハ40 1778による代走運用で、花咲線としては珍しいキハ40同士の顔合わせなのでした。
茶内では所定の17:32から10分遅れで発車したのですが、キハ54との車両性能差をものともせず、回復運転の甲斐もあって釧路駅には所定の18:51より3分程度の遅れにまで縮める事ができました。お見事です。
夜の釧路駅。
はまなす編成で釧路に到着後の予定は行き当たりばったりのつもりだったため、特に宿の予約もしていなかったのですが、GoToトラベルが利用できたため東横イン釧路十字街に宿を確保。
翌朝(11月2日)の釧路駅。
一応この日は平日(月曜日)ですが、翌日に仕事が入ってしまったため代休扱いでお休みなのでした。
残念ながら前日に続いて雲の多い天気です。
来た道で戻るのもつまらないので、7月の時と同様網走・旭川経由で札幌へ戻るため、8:57発の3728D快速しれとこ摩周号に乗車します。LED発車標には『細岡・南斜里・原生花園には停まりません』と表示されていますが、南斜里駅は3月12日限りで廃駅となるため、以後は季節停車の原生花園駅を除けば細岡駅のみの通過で、それでも快速のまま。ならばいっその事、網走~釧路の直通全列車を愛称名付きの『しれとこ摩周号』にしてしまえば良いのに。
しれとこ摩周号はキハ54 526の単行。車内の写真はありませんが、クロスシート部は今はなきキハ183系0番台車のグレードアップで捻出された『R51C簡易リクライニングシート』のいわゆる『集団見合い』仕様です。
釧路からの行程は『おまけ』なので途中経過は省略します。
オホーツク海側に出ても結局どんよりとした天気は変わらず…。
終着・網走駅には11:53に到着。
網走からは前週にも乗車した12:35発の84D特急大雪4号で旭川へ向かい、そこから札幌行3036M特急ライラック36号に乗り換えます。
札幌からの71Dオホーツク1号の折返しとなる84D大雪4号。
編成を見て、何かお気付きではありませんか?
先頭から2両目は通常、ハイデッカーグリーン車のキロ182-500・7550番台が連結されますが、検査や故障による車両不足のためかこの日は普通車に差し替えられ、モノクラス4連での運転なのでした。
編成表…①キハ183-1506(指) ②キハ182-507(指) ☆③キハ182-511(指/自) ④キハ183-4558(自)(全車札ナホ)
グリーン車の代替となったキハ182-507の座席は登場時以来のR55リクライニングシートで、せめて③号車のようなグレードアップ座席車両にすべきなのに…。実際に元々グリーン車を予約していたと思われる方が数名乗り込んでいましたが、あれは気の毒でした…。
私は3号車の指定席を予め確保しておりました。先述の通りグレードアップ座席仕様です。
平日とはいえ、はまなす編成での運転時の賑わいがウソのようなガラ空き振りで、コレじゃあ運休日を設けた臨時列車に格下げされても無理はないのでしょうか…。
ちなみに①号車も同様にグレードアップ座席、④号車は②号車と同様のR55座席でした。
流石にこの日は昼食を予め買い込んでおりました。
釧路駅の売店『北海道四季彩館』で購入した『北海道産 牛すき重』で、GoToトラベルの地域共通クーポンを利用して購入すると『緑茶うらら』がオマケで貰う事ができました。
14:20、進行方向が変わる遠軽駅に到着。
ここにきて、ようやく晴天を見る事ができました。
遠軽では約3分間停車中の間に運転士交替がありますが、グリーン車欠車につき独立した車掌室がないため、車掌は4号車の運転台から1号車の運転台に場所移動しなければなりません。そのため車掌が一旦降りるまでは交替運転士が乗務できないのです。
この日までは全道的に平年より大幅に高めの気温でしたが、白滝駅発車後、北見峠に向かっていく区間で眺めた北大雪の山々は流石に雪化粧をしていました。
終着・旭川駅3番線には定刻の16:19から約2分遅れで到着。
向かい側の4番線ホームに停車中のライラック34号に乗り継ぎます。
車両は789系HE-106+HE-206編成(ASAHIKAWAラッピング)で、この編成は789系全体の中で最も新しい2011年製のため、当面重要機器交換と車内のリニューアルは行わない模様。
今回は指定席の1号車に席を確保しました。
定員14名の小部屋なので混雑していれば『密』になりかねないのでコロナ禍以降は敬遠していたのですが、他に1人しか予約していなかったのでこの車両にした次第です。
17:55、終着の札幌駅1番線に到着、1泊2日の道東圏の旅、そして最後の6日間パスの旅が終わりました。
この時点で、まだ未使用の6日間パスは使用開始日を変更した券の1枚が残っていたのですが、以前記事にした通り11月以降の北海道のコロナ感染者が爆発的に増加した事もあって、結局自粛せざるを得ず払い戻してしまいました。
そして、この後年末年始までの間2ヶ月近く乗り鉄をお休みしたため、11月7・8日の北斗6号/19号、14・15日の下り宗谷/サロベツ4号で運転された『北海道鉄道140年記念』のはまなす編成特急列車には乗車しておりません。
今回紹介した旅の他にも、まだ未発表の6日間パス利用乗り鉄もいずれ紹介したいと思いますが、一体いつになる事やら。
大変長い記事ではありましたが、最後までお読み頂きありがとうございます。