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テーマ:鉄道(21874)
カテゴリ:鉄道
今日、JR神戸線で列車への飛び込み自殺があって、なかなか衝撃的な画像が映っていましたね。最近の車両は、窓が大きくて展望がよいものがありますけど、逆にこのような事故になると大きな被害となることもありえます。かつての国鉄車両で運転台が高い位置にあるもの(高運車)がありましたが、踏切事故での被害を防ぐためのものでした。このような事故を見ると、また車両の造りが変わるかもしれませんね。
さて、このような事故やトラブルが起きると振り替え輸送があったり、あるいは延着証明書が発行されるケースがあります。今日はその延着証明書の話です。 JR西日本では、写真のような延着証明書が発行されていました。日付や時間のところに挟みが入っていますので、これが「8日に30分遅れました」ということを示しています。私が利用しているJR大和路線やかつて利用していたJR阪和線は年中行事のように遅れるので、この延着証明書をもらって出勤し、所定の手続きをしておりました。 その延着証明書も、ネットで出せるようになったことから2月25日限りで廃止されました。タイムラグはあるもののネットで出せるし、しばらくの間はHPでいつでも取り出すことができるのはいいのですけど、ケータイを持っていない人はどうするんだろうって思います。必ず持っているとは限らないからね。その場合は、個別に発行してくれるのかな? ちなみに「周囲入きょうのとおり」と『きょう』がひらがな書きになっていますが、漢字で書くと『入挟』と書くのですけど、意味は「はさみをいれる」ということです。今では駅員さんが改札口できっぷにはさみを入れる場面というのは地方の鉄道くらいしかみられなくなったし、『入挟』という言葉そのものがあまり聞きなれないからひらがなになっているのかもしれないなぁ・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年02月26日 20時51分19秒
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