第1410回('20) 近鉄名古屋線を乗り鉄・降り鉄(その2)。最後は『ひのとり』で帰宅 | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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当ブログでは、私の鉄道乗りつぶしの過程や、最近の乗り鉄のレポート等を中心に紹介いたします。


 
前回の続き…
 
2020年12月29日~31日、例年であれば年末休みは関東遠征をするのですが、新型コロナウイルス感染の第三波襲来により関東地方では新規感染者(陽性者)が爆発的に増加しており、これは無理やな~と諦めて、近場を乗り鉄する事にしました。どこを乗り鉄しようかと探していたら、秋に近鉄が休日平日関係なく連続3日間乗り放題の『近鉄全線3日間フリーきっぷ (3,000円)』を発売したニュースを思い出し、今回は近鉄の小駅を中心に、しかも「スルッとKANSAI」のエリア外になる三重県内の駅を中心に、降り鉄の旅をする事にしました。年末はコロナの影響で「Go To トラベル」が停止されていましたが、私は「GoTo」があろうがなかろうが乗り鉄をするのでそれは関係ありませんでしたw また、『近鉄全線3日間フリーきっぷ』は前売制で、住まいも職場も兵庫県にある私はきっぷを買うのも一苦労ですが、それは3日前の12月26日に京都・滋賀方面の乗り鉄をする事でロスなく京都駅でフリーきっぷを購入できました。
また、近畿や東海にも新型コロナウイルス感染拡大の第3波は襲来しており、今回もいつもと同様にマスクの着用、アルコール消毒液の携帯といった新型コロナウイルス対策を講じました。
 
今回は最終日(大晦日)・3日目後半の内容です。時折雪が舞う中、引き続き名古屋線の駅を名古屋方面へ1駅ずつ降り鉄していきました。
時間の関係で近鉄四日市駅の次は近鉄長島駅と近鉄弥富駅だけ降り鉄して、一旦名古屋まで行き、夕食を済ませました。
最後は2度目の乗車となる名阪甲特急『ひのとり』で大阪まで戻り、Osaka Metro御堂筋線とJR神戸線を乗り継いで帰宅しました。JR神戸線の新快速が私にとって2020年最後の乗車列車になりました。
 
今回の日程 2020年12月31日  (木)   【後半】
 
長太ノ浦1223(近鉄名古屋線・普通)1225楠1253(普通)1255北楠1312(普通)1315塩浜1333(普通)1334海山道1401(普通)1403新正1422(普通)1423近鉄四日市1528(急行)1540桑名1548(準急)1552近鉄長島1620(普通)1623近鉄弥富1651(急行)1706近鉄名古屋1800(名古屋線→中川短絡線→大阪線→難波線・名阪甲特急ひのとり68列車)2008大阪難波/なんば2021(Osaka Metro御堂筋線)2029梅田/大阪2045(JR神戸線・新快速)2139加古川
 
【帰宅】
 
難読駅名の長太ノ浦駅(なごのうらえき)からは12時23分発の普通・近鉄四日市行きに乗車しました。車両は旧型の2400系3連で、乗り込んだ最後部車両は数人しかいませんでした。私は着席して田園風景などを眺めて過ごし、次駅の楠駅で下車しました。長太ノ浦駅までは鈴鹿市の駅でしたが、楠駅は四日市市の駅で、いつの間にか境界を跨いでいました(境界は駅のすぐ南の踏切辺りです)。楠駅は近鉄では珍しく待避線にしかホームがない新幹線型の構造で、下り線側にある駅舎と上り線ホームは地下道で連絡していました。無人駅と思い込んでいたので、駅員がいて驚きました。駅前は郊外の住宅地といった感じでしたが、駅舎のない西側一帯はトーア紡マテリアル本社工場で占められていました。また、天気は悪く、雪がちらついていて寒かったです…。
 
 

 
楠駅では12時53分発の普通・近鉄名古屋行きに乗車。1000系3連で、最後部車両へ。車内は空いていて、座って車窓風景を眺めました。左へ急カーブして鈴鹿川派川を渡って鈴鹿川の三角州の中へ入り、今度は右へカーブすると北楠駅に到着。私は下車しました。こちらは2面2線の小さな無人駅で、構内踏切を渡った下り線側に三角屋根の小さな駅舎がポツンと建っていました。駅前は手狭で、住宅街が広がっていました。尚、北楠駅も駅舎のない西側一帯は東洋紡三重工場で占められていました。楠駅も北楠駅も紡績工場の前に駅がある事になります。
 
 

 
北楠駅からは13時15分発の普通・近鉄四日市行きに乗りました。2000系3連で、最後部車両はガラガラでした。私は着席して給水しながら田園風景などを眺めて過ごし、鈴鹿川の本流を渡って住宅街を北上し、右から貨物線が寄り添うと塩浜駅に到着しました。私はここで下車して、車両やホームを撮影しました。西側には車両工場の近鉄塩浜検修車庫が隣接していて、車庫にはモワ24系電気計測車「はかるくん」が留置されていました。そして東側にはJR関西本線貨物支線・塩浜駅の貨物ヤードが広がっていて、北隣の海山道駅とともに近鉄で一番臨港部のムードを味わえる駅です。また、駅は橋上駅舎になっていて、東西の駅前は住宅街になっていました。四日市の象徴であるコンビナートは駅から400mほど東にあります。
 
 

 

 

 
小雪が舞う中、塩浜駅の駅前散策を大急ぎで済ませてホームへと戻り、13時33分発の普通・近鉄四日市行きに乗車しました。1000系3連で、ガラガラの最後部車両に乗り込みました。座席に座り、道中は並行する貨物側線や遠方のコンビナートを眺めて過ごし、すぐに到着した海山道駅で下車しました。簡単そうで読み方は難しく、「みやまど」と読みます。無人駅で、東西に駅舎があります。西口駅舎の正面には駅名の由来となった海山道稲荷神社があり、東口駅舎の正面ではJR関西本線貨物支線が横切っています。南東方には貨物線(専用線?)の廃線跡が見られ、その先や駅東側には臨海部に立地する工場があります。また、海山道稲荷神社では新型コロナウイルスの影響により大晦日に初詣する人も見られました。また、ようやく雪は止み、晴れ間も見えてきました。
 
 

 

 

 
海山道駅からは14時01分発の普通・近鉄名古屋行きに乗車。2444系3連で、乗り込んだ最後部車両は半分程度の席が埋まっていました。私は空席に座り、水分補給をしつつ沿線の工場地帯や立体交差する関西本線などを眺めて、次駅の新正駅(しんしょうえき)で下車しました。「正」の読み方を迷ってしまいますね…。新正駅は高架駅で、用地の関係なのか、なぜかホームと離れた位置に駅舎があります。駅前は市街地と郊外の境目といった感じの比較的都会的な風景でしたが、人通りが少なかったです。
 
 

 
新正駅では後続の14時22分発、普通・近鉄四日市行きに乗りました。2800系3連で、最後部車両は比較的空いていたので着席しました。道中は市街地の景色を眺めていました。やがて左側からナローゲージの四日市あすなろう鉄道内部線が接近してくるとビル街に入り、電車は定刻に終点の近鉄四日市駅に到着しました(14:23着)。私はここで下車しましたが、この電車は準急・近鉄名古屋行きとしてこの先も継続運転されます。準急と言っても名古屋の近くの近鉄蟹江駅まで各駅に停車するのですが…。
 
 

 
津駅から1駅ずつ降り鉄していき、7時間半ほどかけてようやく近鉄四日市駅までやって来ました。駅構内は広く、まずは車両を撮影してからホームを観察しました。そして改札を出て駅前を散策しましたが、やはり三重県最大のターミナル駅で、南口側の駅ビルは近鉄百貨店四日市店になっています。北口側には「近鉄四日市駅前ふれあいモール」という商店街があり、ここは多くの通行人で賑わっていました。
 
 

 
1時間ほどかけて近鉄四日市駅の駅観察と駅前散策を済ませて、改札内に戻りました。この先も日没まで1駅ずつ降り鉄する事を考えましたが、もう時刻は15時を過ぎており、中途半端になってしまうので諦めて、今回は降りてみたかった桑名駅、近鉄長島駅、近鉄弥富駅の3駅に絞って訪問する事にしました。という事で、今度は普通列車ではなく15時28分発の急行・近鉄名古屋行きに乗車しました。車両は1201系2連の後方に2410系・2430系・1200系の3形式で混成されている1212F4連(FC93編成)を繋いだ6両編成でした。3形式混結とはかなりカオスな編成で、近鉄一般車の奥深さを実感しましたw 私は最後部車両(1212号)に乗車しましたが、半分ほど空席があり、着席して水分補給をしつつ車窓風景を眺めました、名古屋の方は厚い雲に覆われていましたが、三重県北部は晴れていました。そして私は2駅目の桑名駅で下車しました(15:40着)。桑名駅は橋上駅舎化されたという事で訪問したかったのですが、ホームを観察していると近鉄名古屋方で跨線橋撤去工事が行われていて、駅前でも工事が残っているようでした。これだったら工事終了後に改めて訪問した方がいいと判断して、今回私は桑名駅で改札外に出て駅前散策する事を断念しました。
 
 

 

 
次は近鉄長島駅を目指します。15時48分発の準急・近鉄名古屋行きに乗車しました。1010系3連で、乗り込んだ最後部車両は空いていたので着席し、道中は並走するJR関西本線を見たり揖斐川・長良川を眺めたりして車窓風景を楽しんで、次駅の近鉄長島駅で下車しました。駅は小規模ながら立派な駅舎があり、駅員もいました。折しもこの時期は近隣にある「なばなの里」で「ウインターイルミネーション」が開催されており、コロナ禍においても中止になりませんでした。例年多くの客が押し寄せるイベントであり、アクセスに公共交通機関利用を促進すべく、近鉄長島駅に急行を臨時停車させて、さらに駅前から「なばなの里」への臨時シャトルバスを運行していました。実際、急行で当駅まで来てシャトルバスに乗り換える人が一定数いました。若者や外国人が多かったです。また長島と言えば遊園地「ナガシマスパーランド」が有名ですが、近鉄長島駅から9kmほど離れており、しかも路線バスも運行していませんのでご注意下さい。「ナガシマスパーランド」へは名鉄バスセンターまたは桑名駅前からバスが出ています。ちなみに駅は郊外にあり、商店も少なく閑散としていました。そして近鉄長島駅の北隣にはJRの長島駅があります。
 
 

 

 
近鉄長島駅では16時20分発の普通・近鉄名古屋行きに乗りました。9000系2連で、名古屋へはJRや名鉄のみならず近鉄までも2両編成が乗り入れます。東京・新宿や大阪・梅田では考えられませんが、大阪も3両編成の特急が乗り入れていますね…(しかし普通列車は福知山線と阪神本線の4両が最短のはずです)。私は10人も乗っていなかった後部車両で着席して、給水をしながら木曽川やカタパルト風の高架橋跡が有名な近鉄名古屋線の旧線跡を眺めました。木曽川を渡ると愛知県に入りましたが、前々日の10時前に三重県入りしてから丸2日以上かけてようやく三重県を脱出しましたw そして市街地に入ると近鉄弥富駅に到着し、私は下車しました。近鉄弥富駅は2面4線の立派な橋上駅で、駅前広場もあり弥富市の玄関口として不足ありませんが、「市」の代表駅にしては駅前は閑散としていました。それもそのはず、平成の大合併の前まで「弥富町」でしたから…。しかし近鉄弥富駅は少し北にあるJRと名鉄の弥富駅を押さえて弥富市の実質的代表駅の座に君臨しています。地方競馬の名古屋競馬場も弥富市に移転しますし、開発の余地もありそうなので今後の発展に期待しつつ駅前散策を終えて改札内に戻りました。
 
 

 
そろそろ日没となり、次第に暗くなってきました。これで近鉄駅の降り鉄はすべて終了として、帰宅の途につくとしますが、そのまま大阪方面へ戻るのではなく、折角『近鉄全線3日間フリーきっぷ』を持っているので、一旦名古屋まで行ってから特急で大阪へ戻るとしましょう(特急料金は別途支払いになります)。近鉄名古屋駅まで乗車したのは16時51分発の急行で、ロングシート車の1233系2連と転換クロスシート車の5200系4連をつないだ6両編成です。私は最後部車両(5200系)の転換クロスシート窓側席に座りましたが、乗客は少なく窓側席にも空きが残っていました。道中は車窓風景を眺めていましたが、車両基地のある冨吉を通過して近鉄蟹江駅を発車後に天気が急変し、急に暗くなって雪が降り出してきました。結構な量でしたがそれほど気温が低くなかったので積もる事はありませんでした。しかし夜間も降り続いていたら積雪していたかもしれませんが…。電車は関西本線と並走して名古屋市街へと入り、車庫のある米野を通過すると地下トンネルに入って定刻の17時06分に終点の近鉄名古屋駅に到着しました。出場時は久しぶりに正面改札口(近鉄パッセ地下)を利用しました。
 
 

 
名古屋では帰りの特急に乗る前に夕食を済ませるとします。地下街をうろついて店を探していたのですが中々適当な店が見つかりません…。大晦日とコロナ禍が重なり、すでに営業を終えている店舗も見られました。結局、JR名古屋駅西口(太閤通口)側の地下街「エスカ」まで行ったのですが時間の問題もあり「マクドナルド」で手早く済ませてしまいました。また、食事中にスマホで18時発の大阪難波行き『ひのとり』の特急券を購入しました。今はスマホでこういった事もできるので便利です。
 
夕食後は近鉄名古屋駅へと戻り、再入場しました。『ひのとり』が発車する5番線ホームに向かうと、5番線に停車していた賢島からの観光特急『しまかぜ』が回送になってホームを離れていったところでした。少し待っていると5番線に18時00分発の名阪甲特急『ひのとり』が入線しました。80000系6連で、私は車両を撮影してから乗車しましたが、もう日常の光景になったのか撮影する人は意外と少なかったです。7月に初めて『ひのとり』に乗車した際はプレミアムシートでしたが、今回は比較の意味もありレギュラーシートを選択しました。前から5両目の2号車、指定された窓側席で着席しました。2号車は10人少々しか乗客がおらず、空いている窓側席も多かったです。レギュラーシートは2列+2列配置で、プレミアムシートより見劣りするもののシートピッチは1,160mmとJRのグリーン車と同等で、しかもバックシェルを備えているので後列を気にせずにリクライニング可能です。しかし、このバックシェルのリクライニングの動きは昔流行っていた簡易リクライニングシートと同じで(こちらはフリーストップですが)、座席を倒すと座面が前へ出て前列との間隔が詰まってしまうので、シートピッチ1,160mmと言ってもリクライニングを倒すとJRの普通車クラスのシートピッチと同じになってしまいます。とは言え、座り心地は12200系よりずっと上で、『アーバンライナー』のデラックスシートにも匹敵するものがありました。また、コンセントがあるのでスマホの充電が可能です。
 
 

 

 
『ひのとり』は定刻に近鉄名古屋駅を発車しました。もう夜になってしまったので車窓風景は望めませんでしたが、雪が降っているのが分かりました。しかし名古屋から離れると雪は止みました。道中はスマホで1月9日~11日の3連休に予定している乗り鉄のプランを練っていましたが、まず行先が定まらず、行先が定まってからも行程を考えるのに時間がかかりました。そして大体の計画が完成した頃、『ひのとり』は既に大和八木駅を発車した後でした(年明けの乗り鉄記につきましては後日UP予定)。名阪特急の2時間は新幹線の倍以上の時間ですが、何かをしながらですとあっという間に時間が経ってしまいます。その後はスマホを充電して、もう寝るわけにはいかないので夜景を眺めて道中を過ごしました。そして『ひのとり』は大阪市内の鶴橋駅、大阪上本町駅と停車し、乗客が半減しました。大阪上本町駅を発車後は地下線をそろそろと走り、定刻の20時08分に終点の大阪難波駅に到着しました。レギュラーシートでも十分快適でした。特に何か作業をしながら乗車する場合はレギュラーシートの方が経済的かもしれません。でも今度はプレミアムシートに乗りたいですねw
 
 

 
大阪難波駅到着後は改札を出て、近鉄に別れを告げました。尚、今回の年末年始は、近鉄も終夜運転を中止しました。例年ですと伊勢神宮などに向けて特急まで運転していたのですが、コロナ禍にあっては仕方ありませんね…。
この後は、普段であれば阪神なんば線で神戸三宮へ向かうのですが良いタイミングに接続列車がなかったため、阪神なんば線開業前によく利用していた昔ながらのルートで帰宅するとします。まずOsaka Metroの「なんば駅」へ向かい、入場時は久しぶりにICカードを使いました。入場後は御堂筋線ホームへ移動して、20時21分発の新大阪行き電車に乗車しました。30000系10連で、私は最後部車両に乗り込みました。普段であれば着席などできないのですが、最後部車両は幾らか空席があり、着席して道中はスマホを操作していました。途中の駅でも乗降は少なかったです。そして私は4駅目の梅田駅で下車しました。久しぶりの御堂筋線乗車だったので車両を撮影してから駅を出ました。
 
 

 
その後はJR線の大阪駅へと移動し、20時45分発のJR神戸線下り新快速・姫路行きに乗車しました。223系8連+223系or225系の4連(確認し忘れました…)の12両編成で、私は先頭の1号車(223系8連側)に乗り込みました。車内はビックリするほどガラガラで、私はあっさりと転換クロスシート窓側席をゲットできました。今度も道中はスマホを操作し続けていました。三ノ宮駅ではかなりの人が乗り込んできましたが、元々ガラガラだったため全員が着席できていました。その後、神戸駅では乗降がほとんどなく、明石駅と西明石駅で一定数が下車していき、再び車内がすいてきました。そして私は一睡もする事なく道中を過ごし、定刻の21時39分に到着した加古川駅で難なく下車できましたw
 
 

 
加古川市も寒かったですが、雪や雨は降っていませんでした。駅を出てからはとっとと帰宅しました。
 
これにて今回の近鉄乗り鉄・降り鉄旅行、および2020年の乗り鉄が終了しました。
 
2020年は新型コロナウイルスに振り回された一年で、思うように乗り鉄できませんでした…。
翌2021年も前半はコロナ禍が続きますが、ワクチンの接種開始などで状況が改善されてほしいですね…。
コロナ禍が終息したら、おおっぴらに乗り鉄したいですね。
 
今回の記事を持ちまして2020年の乗車記は終了いたしました。
2020年乗り鉄の総括記事を挟みまして、次回より2021年の乗り鉄記をUPしていきます。
前半はなかなか思うように乗り鉄できない状況が続くと思われますが…。 
 
 
(つづく)

 
 
今回の新規踏破路線、新規探訪廃線跡はありません
 
 
(参考:Wikipedia)