嵯峨野線の八木駅が橋上化、4月から 東側が先行、西側の整備完了は来春



JR西日本と京都府の南丹市は2月26日、南丹市内にある山陰本線(嵯峨野線)・八木駅の橋上駅舎を4月10日の始発から使用開始すると発表した。

八木駅の新しい橋上駅舎のイメージ。【画像:JR西日本・南丹市】
自由通路の完成イメージ。【画像:JR西日本・南丹市】

橋上駅舎の使用開始に伴い、駅の東側にある改札口は2階に移る。また、改札内とホームを結ぶエレベーターも同時に使用開始する。自由通路は西口側を除いて使用開始し、東側エレベーター1基の使用を開始する。

橋上駅舎の使用開始後、現在の駅舎とこ線橋の撤去工事を実施。来年2022年春頃には自由通路の西口側と西口駅前広場を使用開始する予定だ。