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2021年02月25日

新型券売機。2021.2.25


今日もりゅーてつ日和☀️☁️

昨夜から″なの花″が流山駅の2番線に停まっておりました。

流山駅で顔を合わせる「さくら」と「なの花」

「さくら」車内からみた流山駅ホーム、向かいには「なの花」が停車している
 さくら  &  なの花  @流山駅
昨年11月に復帰した後も、なかなか土日や夜〜早朝の運用には入らず、基本的には検車区で夜を迎えていた″なの花″。昨夜からは珍しく2番線で滞泊でした。
暗い時間帯、ドアの向こう側に黄色い電車がいるのは違和感であるとともに、ちょっと懐かしい雰囲気が帰ってきたような気もします。



本日、小金城趾駅と平和台駅の自動券売機が新型に交換されているのを確認しました!
タッチパネル式なのはこれまでと同様です。メーカーも同じ(高見沢)。

2021年2月、流山線の駅に導入された新型券売機
特に目立つ大きな変更点を記しておきます。

・りゅうのしんがいる
右上のところに流鉄キャラ・りゅうのしんが配置されました。

・きっぷと領収書が同時に出てくる
これまでの券売機は、きっぷを抜き取った数秒後に領収書が出てくる仕様です。そのため、領収書ボタンを押して満足し、出てきたきっぷだけ取って領収書は取り忘れる……なんてことがありましたが、この券売機では取り忘れることがなくなります。

・ナンバリングが表示される
タッチパネル画面の駅名を選ぶ箇所にナンバリングが表示されるようになりました。上の写真ではちょっとわかりにくいかもしれませんが、ボタン上部の橙色になっている部分です。

・お金の投入口まわりが変化
硬貨の投入口が広がり、入れやすくなりました。またお札・硬貨両投入口の上には橙色の帯が点いたり消えたりしており、どこにお金を入れるのかよりわかりやすくなりました(点滅ではないです)。
なお、千円札のみ対応というのはこれまでと同じです。二千円札以上のものは窓口において両替する必要があります。

・声が低くなった
「発券しています」など購入時に流れる女性の音声が、これまでのものより低くなりました。個人的感想ですが、より生身の人間の声に近づいた気がします。



券売機には上記に挙げた以外にもたくさんの細かな変化がみられます。キリがないのでこの辺で……
新型券売機から出てくるきっぷも、これまでのものとは変わりました。以下の通りです。

流鉄の軟券、新旧比較
左上がこれまでのもの、右下が新型券売機にて発券したものです。
駅名にローマ字が表記されるようになりました!ただ、そのおかげで券面はだいぶごちゃごちゃした印象になってしまっています……
その他は数字が若干細くなり、子供の運賃表記が大きくなったことくらいでしょうか。


小金城趾駅へ2021年2月に導入された新型券売機
 RN3 小金城趾駅 


平和台駅へ2021年2月に導入された新型券売機
 RN5 平和台駅 


従来型と同じく橙が基調で、そこまで大きな見た目の変化もないので違和感はなし。
流鉄流山線は全6駅に計9台の券売機があります。2タイプが並存しているとメンテナンスが大変だと思うので、そのうち新型に統一されるかと思います。


ご訪問ありがとうございます😊


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