模型の導入順に、当時の思い出を話しながら同時に交検(定期運転検査)を行っている「模型紹介シリーズ」。
今回は、架空の「日本郵船専用編成」です。
船と鉄道はライバル関係にあったことから、鉄道で海上コンテナを輸送することは稀でした。
特に日本郵船は、コキに乗っている姿が無かったことから、作ってみたくなりました。
現在は、「日本郵船」「商船三井」「川崎汽船」の海上コンテナを扱う会社が、「ONE」(オーシャンネットワーク)に統一された関係で、日本郵船のコンテナもコキに乗るようになってます。
私も、少ない期間ですが、練習で海上コンテナを運転したときに、大井ふ頭(大井7号)から東京ターミナルまで、一度運んだことがあります。
話が脱線しました。
もともとこの編成は、コキの5編成目にあたり、「トレーラーコレクション4」をコキに乗せる目的で編成した物でした。
普通、5個積みのコンテナで編成を組むのが、当たり前ですが、当鉄道は「海上コンテナ」から入ったという、特殊な経緯があります。
その後、「川崎汽船コンテ5個セット」「三井商船コンテナ5個セット」が出た関係から、両社の専用編成を作った為、残っていた「日本郵船」も同数のコンテナを集めて、編成を組んだ経緯があります。
日本郵船のみ、トップリフターを発売したんですよね。
今回は「EF64-1036号機」に牽引して貰います。
こちらはKATO製ですが、屋根とスカートを加工して、本当の意味での3次型になってます。
元々1036号機のナンバーは付属しており、それを選択してしまうと「実車が間違っている」という、名言通りになってしまいますが、ちゃんと回避しています。
【067】コキ第5編成(コキ106+107)「日本郵船専用編成」
メーカー:TOMIX製
導入時期:2009年12月?(新品)
形式:コキ106/107
両数12両
●導入経緯
知らぬ間に、コキスパイラルに突入していたorz
たまたま、近場にあったのと、色が一致したので、更新色で引っ張りました。
余談ですが、この更新色も数がかなり減ってきています。
コンテナよりも機関車が目立ってますねorz
かなり個性がある編成ですが、模型なら出羽・・・間違えた。ならではですね。
当時(2009.12)の在籍数。
165系 6両/183系 9両/253系 6両
72系 4両/103系 31両/201系 16両/205系 29両/209系 46両/E233系 16両
221系 16両
キハ35 3両/キハ36 1両/キハ30 2両
C62 1両
EF15 3両/EF64-0 1両/EF64-1000 2両/EF65-500 1両/EF65-1000 2両/EF66 2両
ED75 1両/ED76 2両/EF81 2両/EF210 1両
DD51 1両/DE10 1両
ホキ2500 6両/ホキ9500 18両/タキ35000 8両/ワム90000 10両
ヨ5000 1両/ヨ8000 1両/ワフ29000 1両/戦闘車 1両/シキ1000 1両
コキ10000系 12両/コキ50000 7両/コキ107系 20両/コキ106系 4両
10系客車 9両/14系客車 24両/20系客車 7両
事業用車 クモヤ145 1両/クモヤ143 1両
秩父鉄道1000系 3両
外国形機関車 1両/客車 2両/貨車 2両
合計 345両(2009年12月時点)
厳密にはこれに「旧塗装コンテナ」が存在するんですが、シークレットでプレミアが付いている為、導入できてません。
まぁこんな編成が居ても、楽しいと思います。
以上「コキスパイラル、始まる」でした。
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