皆様こんばんは。ブログおよびホームページ管理人の神@北見です。

 

昨日・一昨日と時刻表ネタを上げたら結構な反響でした。やはり全国区ネタは人気なのですね。今日からは地味なキハ58系ネタに戻ります。

 

先日「九州のキハ58系 白幕は上下のコマがはみ出していて面白い」というネタをご紹介したところ、こちらも様々なコメントがございました。そこで久々にJR東日本仙台支社キハ58系の写真を引っ張り出し、方向幕(種別幕)を眺めてみました。すると何かちょっと歪な車がいました。

 

↑快速「南三陸」のキハ28 2392です。編成に元月山色のキハ58 414が入っています。転入直後なのでしょう、色がそのままです。「快速」のフォントは大半がこのタイプになります。

 

↑キハ58 641 こちらも良く見るフォントの「快速」です。

 

↑これがキハ28 2318です。なんかフォントが変です。

 

ちょっと拡大してみます。

キハ28 2384

 

↑キハ58 641

 

そしてキハ28 2318は…

うーん、やっぱりなんか変ですね。

 

この他にも「急行」のフォントにも2種類あるように見られます。これはまた別の機会にご紹介したいと思います。

 

実はあまり登場することの少ない「快速」幕ですが、仙台支社では「南三陸」や「いでゆ」の運用を多く持っていたので頻繁に見ることが出来ました。しかし2000年代に入ると行先表示幕への変更が行われ、このタイプの幕は姿を消してしまいました。

 

このように幕1つとっても結構面白いのですね。

 

今回も最後までご覧いただきありがとうございました。それでは次回もお楽しみに!!